処方薬
ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」
後発

ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」の基本情報

ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」の概要

商品名 ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」
一般名 ピレンゼピン塩酸塩25mg錠
薬価・規格 5.7円 (25mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 日医工
YJコード 2329005F1219
レセプト電算コード 620006085
識別コード n120
添付文書PDFファイル

ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」の主な効果と作用

  • 胃潰瘍十二指腸潰瘍、胃炎を治療するお薬です。
  • 胃液の分泌をおさえ、胃壁を守る粘液を分泌させる働きがあります。

ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」の用途

ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

口渇、便秘、下痢、悪心、嘔吐、過敏症、歯肉痛、膨満感、排尿困難、残尿感、AST上昇

起こる可能性のある重大な副作用

無顆粒球症、アナフィラキシー、発疹、蕁麻疹

上記以外の副作用

ALT上昇、心悸亢進、頭重感、たちくらみ、脱力感、嗄声、眼のちらつき、眼乾燥感、流涙、眼調節障害

ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」の用法・用量

  • 通常成人には1回1錠(ピレンゼピン塩酸塩無水物として25mg)を、1日3~4回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」と主成分が同じ薬

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ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」に関係する解説

抗コリン薬

  • ピレンゼピン塩酸塩錠25mg「日医工」は、抗コリン薬に分類される。
  • 抗コリン薬とは、副交感神経を亢進させるアセチルコリンの作用を抑えることで、消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、下痢などを抑える薬。

抗コリン薬の代表的な商品名

  • ブスコパン
  • チアトン
  • ロートエキス
  • ガストロゼピン
  • ダクチル
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