処方薬
ファモチジン注射用20mg「サワイ」
後発

ファモチジン注射用20mg「サワイ」の基本情報

ファモチジン注射用20mg「サワイ」の概要

商品名 ファモチジン注射用20mg「サワイ」
一般名 ファモチジン20mg注射用
薬価・規格 97.0円 (20mg1管)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 沢井製薬
ブランド ファモチジン散10%「サワイ」 他
YJコード 2325401D1086
レセプト電算コード 620003789
添付文書PDFファイル

ファモチジン注射用20mg「サワイ」の主な効果と作用

  • 胃酸や胃液に含まれる消化酵素の分泌をおさえる働きや、出血をおさえる働きがあります。
  • 潰瘍や胃炎などによる消化管の出血を治療するお薬です。
  • 胃酸をおさえて麻酔時の誤嚥性肺炎などを防ぐ働きがあります。
  • 麻酔前に用いるお薬です。

ファモチジン注射用20mg「サワイ」の用途

  • 麻酔前投薬
  • Zollinger-Ellison症候群
  • 急性ストレス潰瘍の上部消化管出血
  • 侵襲ストレスの上部消化管出血の抑制
  • 多臓器不全の上部消化管出血の抑制
  • 大手術の上部消化管出血の抑制
  • 広範囲熱傷の上部消化管出血の抑制
  • 出血性胃炎の上部消化管出血
  • 消化性潰瘍の上部消化管出血
  • 頭部外傷の上部消化管出血の抑制
  • 脳血管障害の上部消化管出血の抑制

ファモチジン注射用20mg「サワイ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

痙攣、過敏症、発疹、紅斑、白血球減少、好酸球増多、便秘、下痢、軟便、口渇、悪心

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、顔面浮腫、咽頭浮腫、蕁麻疹、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少、全身倦怠感、脱力、皮下出血、粘膜下出血、発熱、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死症、Lyell症候群、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、横紋筋融解症、高カリウム血症、ミオグロビン尿、著明な血清逸脱酵素上昇、筋肉痛、QT延長、心室頻拍、Torsades de Pointes、心室細動、意識障害、全身痙攣、痙直性痙攣、間代性痙攣、ミオクローヌス性痙攣、間質性腎炎、急性腎不全、皮疹、腎機能検査値異常、BUN上昇、クレアチニン上昇、間質性肺炎、咳嗽、胸部X線異常、不全収縮

上記以外の副作用

嘔吐、腹部膨満感、食欲不振、口内炎、血圧上昇、顔面潮紅、耳鳴、徐脈、頻脈、房室ブロック、Al-P上昇、総ビリルビン上昇、LDH上昇、肝機能異常、無気力感、頭痛、眠気、不眠、可逆性の錯乱状態、うつ状態、月経不順、女性化乳房

ファモチジン注射用20mg「サワイ」の用法・用量

  • 1.上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、Zollinger-Ellison症候群、侵襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術、集中治療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多臓器不全・広範囲熱傷)による上部消化管出血の抑制:ファモチジンとして1回20mgを日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液20mLにて溶解し、1日2回(12時間毎)緩徐に静脈内投与する
  • 又は輸液に混合して点滴静注する
  • 又は、ファモチジンとして1回20mgを日局注射用水1~1.5mLに溶解し、1日2回(12時間毎)筋肉内投与する
    • なお、年齢・症状により適宜増減する
  • 上部消化管出血及びZollinger-Ellison症候群では、1週間以内に効果の発現をみるが、内服可能となった後は経口投与に切り替える
  • 侵襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術、集中治療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多臓器不全・広範囲熱傷)による上部消化管出血の抑制では、術後集中管理又は集中治療を必要とする期間(手術侵襲ストレスは3日間程度、その他の侵襲ストレスは7日間程度)の投与とする
  • 2.麻酔前投薬:ファモチジンとして1回20mgを日局注射用水1~1.5mLに溶解し、麻酔導入1時間前に筋肉内投与する
  • 又は、日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液20mLにて溶解し、麻酔導入1時間前に緩徐に静脈内投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ファモチジン注射用20mg「サワイ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

ファモチジン注射用20mg「サワイ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アゾール系抗真菌薬<経口> 血中濃度が低下
イトラコナゾール<経口> 血中濃度が低下

ファモチジン注射用20mg「サワイ」と主成分が同じ薬

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ファモチジン注射用20mg「サワイ」に関係する解説

H2受容体拮抗薬

  • ファモチジン注射用20mg「サワイ」は、H2受容体拮抗薬に分類される。
  • H2受容体拮抗薬とは、胃内において胃酸分泌を抑え、胃潰瘍などを治療し逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどを和らげる薬。

H2受容体拮抗薬の代表的な商品名

  • アルタット
  • ガスター
  • タガメット
  • プロテカジン
  • アシノン
H2受容体拮抗薬についての詳しい解説を見る

ファモチジン|ガスター(処方薬)、ガスター10(市販薬)など

  • ファモチジン注射用20mg「サワイ」は、ファモチジン|ガスター(処方薬)、ガスター10(市販薬)などに分類される。
  • ファモチジン|ガスター(処方薬)、ガスター10(市販薬)などとは、胃酸分泌に関わるH2受容体に拮抗的に作用することで、この受容体の活性化を抑え、過度な胃酸分泌を抑えるH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)の一つ。

ファモチジン|ガスター(処方薬)、ガスター10(市販薬)などの代表的な商品名

  • ガスター(処方薬、市販薬)
  • ハリー胃腸薬(市販薬)
  • ファモガスOD錠10(市販薬)
ファモチジン|ガスター(処方薬)、ガスター10(市販薬)などについての詳しい解説を見る