処方薬
ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル37.5mg「オーハラ」
後発
ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル37.5mg「オーハラ」の基本情報
ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル37.5mg「オーハラ」の概要
商品名 | ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル37.5mg「オーハラ」 |
---|---|
一般名 | ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩37.5mg徐放カプセル |
薬価・規格 | 10.2円 (37.5mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセル
|
製造会社 | 大原薬品 |
YJコード | 2325004M2083 |
レセプト電算コード | 621694301 |
ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル37.5mg「オーハラ」の主な効果と作用
ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル37.5mg「オーハラ」の用途
ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル37.5mg「オーハラ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
貧血、過敏症、発疹、そう痒感、好酸球数増多、白血球数減少、便秘、下痢、悪心、腹部膨満感、口渇
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、不快感、顔面蒼白、血圧低下、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、全身倦怠、脱力、皮下出血、粘膜下出血、発熱、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、横紋筋融解症、CKの急激な上昇、CPKの急激な上昇、LDHの急激な上昇、筋逸脱酵素の急激な上昇、ミオグロビン尿、筋肉痛、アナフィラキシー、間質性腎炎、腎機能検査値異常、BUN上昇、クレアチニン上昇、房室ブロック、心ブロック、不全収縮
上記以外の副作用
Al-P上昇、LDH上昇、肝機能異常、可逆性の錯乱状態、幻覚、しびれ、眠気、不眠、眩暈、頭痛、痙攣、女性型乳房、乳汁分泌、倦怠感、血圧上昇
ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル37.5mg「オーハラ」の用法・用量
- 1.胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎:ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩として1回75mgを1日2回(朝食後、就寝前又は夕食後)経口投与する
- また、1回150mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる
- 小児にはロキサチジン酢酸エステル塩酸塩として、体重30kg未満では1回37.5mgを、体重30kg以上では1回75mgを1日2回(朝食後、就寝前又は夕食後)経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2.Zollinger-Ellison症候群:ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩として1回75mgを1日2回(朝食後、就寝前又は夕食後)経口投与する
- 小児にはロキサチジン酢酸エステル塩酸塩として、体重30kg未満では1回37.5mgを、体重30kg以上では1回75mgを1日2回(朝食後、就寝前又は夕食後)経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 3.麻酔前投薬:ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩として1回75mgを手術前日就寝前及び手術当日麻酔導入2時間前の2回経口投与する
- また、1回150mgを手術前日就寝前に1回経口投与することもできる
- 小児にはロキサチジン酢酸エステル塩酸塩として、体重30kg未満では1回37.5mgを、体重30kg以上では1回75mgを手術前日就寝前及び手術当日麻酔導入2時間前の2回経口投与する
- 4.急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(糜爛、出血、発赤、浮腫)の改善:ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩として1回75mgを1日1回(就寝前又は夕食後)経口投与する
- 小児にはロキサチジン酢酸エステル塩酸塩として、体重30kg未満では1回37.5mgを、体重30kg以上では1回75mgを1日1回(就寝前又は夕食後)経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル37.5mg「オーハラ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください