処方薬
ガスコン散10%
ガスコン散10%の基本情報
ガスコン散10%の概要
商品名 | ガスコン散10% |
---|---|
一般名 | ジメチコン散 |
薬価・規格 | 6.5円 (10%1g) |
薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 散
|
製造会社 | キッセイ薬品 |
ブランド | ガスコン散10% 他 |
YJコード | 2318001B1037 |
レセプト電算コード | 620004960 |
ガスコン散10%の主な効果と作用
- 胃腸検査時に腸内ガスを除去するためのお薬です。
- 胃腸内にガスがたまったために起こる
腹部膨満 感、腹鳴などを治療するお薬です。 - 胃腸内に発生したガスを排泄する働きがあります。
ガスコン散10%の用途
ガスコン散10%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
軟便、胃部不快感、下痢、腹痛、嘔吐、嘔気、食欲不振、胃部重圧感、頭痛
ガスコン散10%の用法・用量
- 〈胃腸管内のガスに起因する腹部症状の改善に使用する場合〉ジメチルポリシロキサンとして、通常成人1日120~240mgを食後又は食間の3回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 〈胃内視鏡検査時における胃内有泡性粘液の除去に使用する場合〉検査15~40分前にジメチルポリシロキサンとして、通常成人40~80mgを約10mLの水とともに経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 〈腹部X線検査時における腸内ガスの駆除に使用する場合〉検査3~4日前よりジメチルポリシロキサンとして、通常成人1日120~240mgを食後又は食間の3回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。