処方薬
コレポリーR散10%
後発
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効果・効能
次記抗生物質投与時、化学療法剤投与時の腸内菌叢の異常による諸症状の改善:ペニシリン系、セファロスポリン系、アミノグリコシド系、マクロライド系、テトラサイクリン系、ナリジクス酸。
用法・用量
1日3gを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用(頻度不明)
アナフィラキシー:アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
その他の副作用(頻度不明)
- 過敏症:発疹、蕁麻疹、紅潮、そう痒、咳嗽、喘鳴、呼吸困難、チアノーゼ。
- 消化器:嘔吐。
使用上の注意
(禁忌)
本剤に過敏症の既往歴のある患者。
牛乳に対してアレルギーのある患者[アナフィラキシーを起こすことがある]。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
(取扱い上の注意)
安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(25℃、3年3カ月)の結果、外観及び生菌数等は規格の範囲内であり、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
(保管上の注意)
防湿。