処方薬
スロービッドカプセル50mg
後発
スロービッドカプセル50mgの基本情報
スロービッドカプセル50mgの概要
商品名 | スロービッドカプセル50mg |
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一般名 | テオフィリン50mg徐放カプセル |
薬価・規格 | 5.9円 (50mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセル
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製造会社 | サンド |
ブランド | スロービッド顆粒20% 他 |
YJコード | 2251001M3021 |
レセプト電算コード | 622127101 |
識別コード | Slo-bid50mg |
スロービッドカプセル50mgの主な効果と作用
スロービッドカプセル50mgの用途
スロービッドカプセル50mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、そう痒感、発疹、固定薬疹、紅斑、多形滲出性紅斑、頭痛、不眠、眩暈、振戦、しびれ
起こる可能性のある重大な副作用
痙攣、意識障害、譫妄、昏睡、急性脳症、横紋筋融解症、脱力感、筋肉痛、CK上昇、CPK上昇、急性腎障害、消化管出血、消化管潰瘍、吐血、下血、赤芽球癆、貧血、アナフィラキシーショック、蕁麻疹、蒼白、発汗、血圧低下、呼吸困難、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、頻呼吸、高血糖症
上記以外の副作用
不随意運動、筋緊張亢進、神経過敏、興奮、不機嫌、いらいら感、不安、耳鳴、動悸、不整脈、心室性期外収縮、頻脈、顔面潮紅、顔面蒼白、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、腹部膨満感、下痢、消化不良、胸やけ、しゃっくり、蛋白尿、頻尿、代謝異常、血清尿酸値上昇、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、好酸球増多、倦怠感、むくみ、胸痛、関節痛、四肢痛、低カリウム血症、鼻出血、口しびれ、舌周囲しびれ
スロービッドカプセル50mgの用法・用量
- テオフィリンとして、1回200mgを、小児1回100~200mgを、1日2回、朝及び就寝前に経口投与する
- また、気管支喘息については、テオフィリンとして1回400mgを、1日1回就寝前に経口投与することもできる
- なお、年齢、症状に応じ適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
スロービッドカプセル50mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
スロービッドカプセル50mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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キサンチン系薬剤 | 過度の中枢神経刺激作用 |
アミノフィリン製剤 | 過度の中枢神経刺激作用 |
コリンテオフィリン | 過度の中枢神経刺激作用 |
ジプロフィリン | 過度の中枢神経刺激作用 |
カフェイン | 過度の中枢神経刺激作用 |
中枢興奮剤 | 過度の中枢神経刺激作用 |
エフェドリン塩酸塩 | 過度の中枢神経刺激作用 |
エフェドリン含有製剤 | 過度の中枢神経刺激作用 |
β-刺激剤 | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
塩酸イソプロテレノール | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
塩酸クレンブテロール | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
塩酸ツロブテロール | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
硫酸テルブタリン | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
プロカテロール塩酸塩水和物 | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
ハロタン | 不整脈等の副作用が増強、テオフィリン血中濃度が上昇 |
塩酸ケタミン | 痙攣 |
シメチジン | テオフィリンの中毒症状 |
メキシレチン塩酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
塩酸プロパフェノン | テオフィリンの中毒症状 |
アミオダロン塩酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
エノキサシン水和物 | テオフィリンの中毒症状 |
ピペミド酸三水和物 | テオフィリンの中毒症状 |
シプロフロキサシン | テオフィリンの中毒症状 |
ノルフロキサシン | テオフィリンの中毒症状 |
トスフロキサシントシル酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
メシル酸パズフロキサシン | テオフィリンの中毒症状 |
プルリフロキサシン | テオフィリンの中毒症状 |
エリスロマイシン | テオフィリンの中毒症状 |
クラリスロマイシン | テオフィリンの中毒症状 |
ロキシスロマイシン | テオフィリンの中毒症状 |
チアベンダゾール | テオフィリンの中毒症状 |
チクロピジン塩酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
ベラパミル | テオフィリンの中毒症状 |
ジルチアゼム | テオフィリンの中毒症状 |
フルボキサミンマレイン酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
フルコナゾール | テオフィリンの中毒症状 |
ジスルフィラム | テオフィリンの中毒症状 |
デフェラシロクス | テオフィリンの中毒症状 |
アシクロビル | テオフィリンの中毒症状 |
塩酸バラシクロビル | テオフィリンの中毒症状 |
インターフェロン | テオフィリンの中毒症状 |
イプリフラボン | テオフィリンの中毒症状 |
シクロスポリン | テオフィリンの中毒症状 |
アロプリノール | テオフィリンの中毒症状 |
ザフィルルカスト | テオフィリンの中毒症状、血中濃度を低下 |
リファンピシン類 | テオフィリンの効果が減弱、テオフィリン血中濃度が低下 |
フェノバルビタール | テオフィリンの効果が減弱、テオフィリン血中濃度が低下 |
ランソプラゾール | テオフィリンの効果が減弱、テオフィリン血中濃度が低下 |
リトナビル | テオフィリンの効果が減弱、テオフィリン血中濃度が低下 |
フェニトイン | テオフィリン血中濃度が低下、テオフィリン及び相手薬の効果が減弱、血中濃度の低下 |
カルバマゼピン | テオフィリン血中濃度が低下、テオフィリン及び相手薬の効果が減弱、血中濃度の低下 |
ジピリダモール | 作用を減弱 |
ラマトロバン | 血中濃度が上昇 |
リルゾール | 作用を増強<副作用発現> |
飲食物との組み合わせ注意
- セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの
- カフェインを含むもの<コーヒー、日本茶、紅茶、コーラ、チョコレート など>