ビソルボン吸入液0.2% - 添付文書 | MEDLEY(メドレー)
処方薬
ビソルボン吸入液0.2%
先発

ビソルボン吸入液0.2%の添付文書

添付文書PDFファイル

PDFファイルを開く

※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。

効果・効能

次記疾患の去痰:急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、塵肺症、手術後。

用法・用量

1回ブロムヘキシン塩酸塩として4mgを生理食塩液等で約2.5倍に希釈し、1日3回ネブライザーを用いて吸入させる。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用

臨床試験及び市販後の使用成績調査での調査症例7,610例中副作用が報告されたのは30例(0.39%)であった。主な副作用は嘔気11件(0.14%)、咳嗽6件(0.08%)、咽頭痛6件(0.08%)、呼吸困難5件(0.07%)等であった。また、臨床検査値においては特に一定の傾向を示す変動は認められていない。

  1. 重大な副作用

    ショック、アナフィラキシー様症状(いずれも頻度不明):ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、血管浮腫、気管支痙攣、呼吸困難、そう痒感等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。

  2. その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。

    1. 呼吸器系:(0.1%未満)咳嗽、咽頭痛、呼吸困難、喘息発作、喘鳴、咽頭刺激感、咽頭違和感。
    2. 消化器:(0.1~5%未満)嘔気、(0.1%未満)胃部不快感、(頻度不明)下痢、嘔吐。
    3. 精神神経系:(0.1%未満)頭痛。
    4. 過敏症:(0.1%未満)発疹、(頻度不明)蕁麻疹[発現した場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。
    5. その他:(0.1%未満)血痰。

使用上の注意

(禁忌)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

(重要な基本的注意)

気管支分泌物が増量することがあるので、観察を十分に行い、自然の喀出が困難な場合には機械的吸引又は体位変換などの適切な処置を行う。

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。

(小児等への投与)

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

(適用上の注意)

  1. 患者に使用法を正しく指導し、経過の観察を十分に行う。

  2. 本剤はアレベール、アセチルシステインナトリウム液等との配合で白濁を生じるため、これらの薬剤との配合は避ける。

(その他の注意)

  1. 動物実験で大量を長期間にわたり連続投与した場合に血清トランスアミナーゼ値上昇することが報告されている。

  2. 喀痰量の一時的増加を来し神経質な患者では不安感を訴えることがある。

(取扱い上の注意)

本剤は吸入用にのみ使用し、内服用として使用しない。

(保管上の注意)

  1. 気密容器、遮光。

  2. 開栓後汚染に注意。