スペリア内用液8%に関係する解説
去痰薬
- スペリア内用液8%は、去痰薬に分類される。
- 去痰薬とは、病原体や異物などを痰や鼻汁によって体外へ排出しやすくすることで気管支の炎症や喘息、慢性副鼻腔炎などによる症状を和らげる薬。
去痰薬の代表的な商品名
- ビソルボン
- ムコソルバン
- ムコダイン
処方薬
スペリア内用液8%
先発
スペリア内用液8%の基本情報
スペリア内用液8%の概要
| 商品名 | スペリア内用液8% |
|---|---|
| 一般名 | フドステイン液 |
| 薬価・規格 | 8.7円 (8%1mL) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 液剤 > 液
|
| 製造会社 | 久光製薬 |
| ブランド | スペリア錠200 他 |
| YJコード | 2233004S1031 |
| レセプト電算コード | 620001927 |
スペリア内用液8%の主な効果と作用
スペリア内用液8%の用途
スペリア内用液8%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発疹、悪心、下痢、食欲不振、嘔吐、胃部不快感、胸やけ、BUN上昇、蛋白尿、過敏症、かゆみ
起こる可能性のある重大な副作用
肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al－P上昇、LDH上昇、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、中毒性表皮壊死症、Lyell症候群
上記以外の副作用
頭痛、口内炎、口唇炎、咳嗽、呼吸困難感、動悸、腹痛、胃痛、腹部膨満感、口渇、便秘、舌炎、紅斑、蕁麻疹、ふらつき、しびれ感、眩暈、眠気、耳鳴、味覚異常、熱感、顔面潮紅、脱力感、胸部圧迫感、頻尿、浮腫
スペリア内用液8%の用法・用量
- 1回5mL（フドステインとして400mg）を1日3回食後経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
スペリア内用液8%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください