処方薬
アストミンシロップ0.25%
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アストミンシロップ0.25%の基本情報

アストミンシロップ0.25%の概要

商品名 アストミンシロップ0.25%
一般名 ジメモルファンリン酸塩シロップ
薬価・規格 3.9円 (0.25%1mL)
薬の形状
内用薬 > 液剤 > シロップ
内用薬 > 液剤 > シロップのアイコン
製造会社 オーファンパシフィック
ブランド アストミン散10% 他
YJコード 2229001Q1054
レセプト電算コード 620004433
添付文書PDFファイル

アストミンシロップ0.25%の主な効果と作用

  • 咳をしずめるお薬です。
  • 咳を起こさせる脳の中枢の興奮をおさえ、咳をしずめる働きがあります。

アストミンシロップ0.25%の用途

アストミンシロップ0.25%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

めまい、眠気、頭痛、頭重、口渇、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、過敏症、発疹

上記以外の副作用

脱力感、倦怠感、頻脈、動悸、顔面潮紅

アストミンシロップ0.25%の用法・用量

  • 通常次記1日量を3回に分けて経口投与する
  • 1). 2歳未満:3.0~4.5mL(ジメモルファンリン酸塩として7.5~11.25mg)
  • 2). 2~3歳:5.0~8.0mL(ジメモルファンリン酸塩として12.5~20.0mg)
  • 3). 4~6歳:8.0~11.0mL(ジメモルファンリン酸塩として20.0~27.5mg)
  • 4). 7~14歳:12.0~14.0mL(ジメモルファンリン酸塩として30.0~35.0mg)
  • 但し年齢症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アストミンシロップ0.25%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

アストミンシロップ0.25%と主成分が同じ薬

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アストミンシロップ0.25%に関係する解説

鎮咳薬(非麻薬性)

  • アストミンシロップ0.25%は、鎮咳薬(非麻薬性)に分類される。
  • 鎮咳薬(非麻薬性)とは、咳を引き起こす咳中枢の抑制作用や気道を広げる作用などにより咳などの呼吸器症状を緩和する薬。

鎮咳薬(非麻薬性)の代表的な商品名

  • アストミン
  • フスタゾール
  • メジコン
  • リフヌア
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