ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」に関係する解説
鎮咳薬（非麻薬性）
- ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」は、鎮咳薬（非麻薬性）に分類される。
- 鎮咳薬（非麻薬性）とは、咳を引き起こす咳中枢の抑制作用や気道を広げる作用などにより咳などの呼吸器症状を緩和する薬。
鎮咳薬（非麻薬性）の代表的な商品名
- アストミン
- フスタゾール
- メジコン
- リフヌア
処方薬
ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」
後発
ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」の基本情報
ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」の概要
| 商品名 | ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」 |
|---|---|
| 一般名 | ジメモルファンリン酸塩10%散 |
| 薬価・規格 | 30.1円 (10%1g) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 散
|
| 製造会社 | 辰巳化学 |
| ブランド | ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」 他 |
| YJコード | 2229001B1078 |
| レセプト電算コード | 620377501 |
ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」の主な効果と作用
- 咳をしずめるお薬です。
- 咳を起こさせる脳の中枢の興奮をおさえ、咳をしずめる働きがあります。
ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」の用途
ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、眩暈、眠気、頭痛、頭重、脱力感、倦怠感、口渇、食欲不振、悪心
上記以外の副作用
嘔吐、下痢、頻脈、動悸、顔面潮紅
ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」の用法・用量
- 1回0.1～0.2g（ジメモルファンリン酸塩として10～20mg）を1日3回経口投与する
- 小児（8～14歳）には1回0.1g（ジメモルファンリン酸塩として10mg）を1日3回経口投与する
- 但し、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ジメモルファンリン酸塩散10%「TCK」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください