フォスブロック錠250mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
フォスブロック錠250mg
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フォスブロック錠250mgの基本情報

フォスブロック錠250mgの概要

商品名 フォスブロック錠250mg
一般名 セベラマー塩酸塩錠
薬価・規格 19.5円 (250mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 協和キリン
YJコード 2190025F1028
レセプト電算コード 610470003
識別コード KR01250
添付文書PDFファイル

フォスブロック錠250mgの主な効果と作用

  • 食物に含まれるリンと結合し、便とともに体の外へ排出することにより、リンの体内への吸収をおさえる働きがあります。
  • 血液中のリンを下げるお薬です。

フォスブロック錠250mgの用途

フォスブロック錠250mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

ALT上昇、悪心、腹部不快感、下痢、軟便、消化不良、食欲不振、胃炎、胃炎増悪、痔核、おくび

起こる可能性のある重大な副作用

便秘、便秘増悪、腹部膨満、腹痛、消化管出血、消化管潰瘍、吐血、下血、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、結腸潰瘍、直腸潰瘍、腸管穿孔、腸閉塞、高度便秘、持続する腹痛、嘔吐、憩室炎、虚血性腸炎、肝機能障害、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇

上記以外の副作用

嚥下障害、肝機能異常、LDH上昇、総胆汁酸上昇、血中カルシウム減少、Al-P上昇、血中重炭酸塩減少、血液pH低下、ビタミンK上昇、ビタミンK減少、血中亜鉛減少、血中銅減少、ビタミンA上昇、低比重リポ蛋白減少、トリグリセリド上昇、PO2上昇、鉄代謝障害、貧血、皮膚そう痒症、発疹、上皮小体ホルモン上昇、関節痛、水分過負荷

フォスブロック錠250mgの用法・用量

  • 通常、成人には、セベラマー塩酸塩として1回1~2gを1日3回食直前に経口投与する
    • なお、年齢、症状、血清リン濃度の程度により適宜増減するが、最高用量は1日9gとする
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 沈降炭酸カルシウムを使用していない場合血清リン濃度が8.0mg/dL未満の場合は1回1gから、8.0mg/dL以上の場合は1回2gから投与を開始し、その後血清リン濃度の程度により適宜増減する
  • 7.2. 沈降炭酸カルシウムから切り替える場合沈降炭酸カルシウムの投与量が1日3g未満の場合は1回1gから、1日3g以上の場合は1回2gから投与を開始し、その後血清リン濃度の程度により適宜増減する
  • 7.3. 投与量の増減方法次の基準を目安に投与量は血清リン濃度が6.0mg/dL未満となるよう、適宜増減する
  • 1). 血清リン濃度6.0mg/dL以上:1回0.25~0.5g(1~2錠)増量する
  • 2). 血清リン濃度4.0~6.0mg/dL:投与量を維持する
  • 3). 血清リン濃度4.0mg/dL未満:1回0.25~0.5g(1~2錠)減量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

フォスブロック錠250mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児等(0歳〜14歳)

フォスブロック錠250mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
抗てんかん剤<経口> 吸収を遅延あるいは減少
不整脈用剤<経口> 吸収を遅延あるいは減少
シプロフロキサシン<経口> バイオアベイラビリティが低下
甲状腺ホルモン剤 甲状腺刺激ホルモン<TSH>濃度が上昇
レボチロキシン 甲状腺刺激ホルモン<TSH>濃度が上昇

フォスブロック錠250mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 19.5円 (250mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 中外製薬
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フォスブロック錠250mgに関係する解説

高リン血症治療薬

  • フォスブロック錠250mgは、高リン血症治療薬に分類される。
  • 高リン血症治療薬とは、主に慢性腎臓病(CKD)の病態において、消化管内でリンを吸着し、リン排泄を促すことで高リン血症を改善し、動脈硬化や骨折などを予防する薬。

高リン血症治療薬の代表的な商品名

  • レナジェル、フォスブロック
  • ホスレノール
  • キックリン
  • リオナ
  • カルタン
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