処方薬
イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」
後発

イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」の基本情報

イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」の概要

商品名 イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」
一般名 イフェンプロジル酒石酸塩20mg錠
薬価・規格 5.9円 (20mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 陽進堂
ブランド イフェンプロジル酒石酸塩錠10mg「YD」 他
YJコード 2190005F2191
レセプト電算コード 622117502
識別コード YD846
添付文書PDFファイル

イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」の主な効果と作用

  • 脳の血管をひろげ血流量を増やすとともに、血液の流れをよくする働きがあります。
  • 脳梗塞脳出血の後遺症によるめまいを改善するお薬です。

イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」の用途

イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

口渇、悪心、嘔吐、食欲不振、胸やけ、下痢、便秘、口内炎、腹痛、頭痛、めまい

上記以外の副作用

ねむけ、過敏症、発疹、皮膚そう痒感、動悸、立ちくらみ、頻脈、顔面潮紅、のぼせ感、AST上昇、ALT上昇、貧血、顔面浮腫、上肢のしびれ感、下肢のしびれ感、不眠

イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」の用法・用量

  • 通常成人には、1回1錠(イフェンプロジル酒石酸塩として20mg)を1日3回毎食後経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)本剤の投与期間は、臨床効果及び副作用の程度を考慮しながら慎重に決定するが、投与12週で効果が認められない場合には投与を中止すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
出血傾向を来すと考えられる薬剤 出血傾向が増強
ドロキシドパ 作用を減弱

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イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」に関係する解説

脳循環改善薬

  • イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「YD」は、脳循環改善薬に分類される。
  • 脳循環改善薬とは、脳循環を改善し脳への栄養や酸素を送りやすくすることで脳梗塞後のめまいや意欲の低下などを改善する薬。

脳循環改善薬の代表的な商品名

  • ケタス
  • サアミオン
  • セロクラール
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