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レパーサ皮下注140mgペン
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レパーサ皮下注140mgペンの基本情報

レパーサ皮下注140mgペンの概要

商品名 レパーサ皮下注140mgペン
一般名 エボロクマブ(遺伝子組換え)キット(2)
薬価・規格 24302.0円 (140mg1mL1キット)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
製造会社 アムジェン
ブランド レパーサ皮下注140mgシリンジ 他
YJコード 2189401G2026
レセプト電算コード 622488901
添付文書PDFファイル

レパーサ皮下注140mgペンの主な効果と作用

  • コレステロール血症を治療するお薬です。
  • コレステロールを血液中から取り除くのを助け、量を減らす働きがあります。

レパーサ皮下注140mgペンの用途

レパーサ皮下注140mgペンの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

貧血、心筋虚血、動悸、下痢、鼓腸、胃粘膜病変、食道静脈瘤、注射部位反応、注射部位疼痛、注射部位紅斑、注射部位内出血

上記以外の副作用

注射部位腫脹、無力症、倦怠感、末梢腫脹、肝機能異常、肉離れ、腱断裂、CK上昇、頚動脈内膜中膜肥厚度増加、低比重リポ蛋白減少、血小板凝集亢進、尿中蛋白陽性、尿中ビリルビン増加、糖尿病、筋肉痛、筋痙縮、関節痛、背部痛、四肢不快感、四肢痛、筋力低下、感覚鈍麻、頭痛、不眠症、女性化乳房、慢性気管支炎、咳嗽、発疹、そう痒性皮疹、皮膚炎、皮膚しわ、蕁麻疹、潮紅、悪心、インフルエンザ、インフルエンザ様疾患、上咽頭炎、上気道感染、血管浮腫

レパーサ皮下注140mgペンの用法・用量

  • 〈家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体及び高コレステロール血症〉通常、成人にはエボロクマブ(遺伝子組換え)として140mgを2週間に1回又は420mgを4週間に1回皮下投与する
  • 〈家族性高コレステロール血症ホモ接合体〉通常、成人にはエボロクマブ(遺伝子組換え)として420mgを4週間に1回皮下投与する
  • 効果不十分な場合には420mgを2週間に1回皮下投与できる
    • なお、LDLアフェレーシスの補助として本剤を使用する場合は、開始用量として420mgを2週間に1回皮下投与することができる
  • (用法及び用量に関連する注意)HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合を除き、HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用すること〔8.3参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

レパーサ皮下注140mgペンの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

レパーサ皮下注140mgペンと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
    薬価 24302.0円 (140mg1mL1キット)
    薬の形状 注射薬 > キット類 > キット類
    製造会社 アムジェン
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レパーサ皮下注140mgペンに関係する解説

ヒト型抗PCSK9モノクローナル抗体(高コレステロール血症治療薬)(エボロクマブなど)

  • レパーサ皮下注140mgペンは、ヒト型抗PCSK9モノクローナル抗体(高コレステロール血症治療薬)(エボロクマブなど)に分類される。
  • ヒト型抗PCSK9モノクローナル抗体(高コレステロール血症治療薬)(エボロクマブなど)とは、血液中のLDLコレステロールを増加させる因子となるヒトプロタンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)という体内物質に結合し、この物質の働きを阻害することで、LDLコレステロール値を下げる作用をあらわす薬。

ヒト型抗PCSK9モノクローナル抗体(高コレステロール血症治療薬)(エボロクマブなど)の代表的な商品名

  • レパーサ
ヒト型抗PCSK9モノクローナル抗体(高コレステロール血症治療薬)(エボロクマブなど)についての詳しい解説を見る