レパーサ皮下注140mgペンの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
貧血、心筋虚血、動悸、下痢、鼓腸、胃粘膜病変、食道静脈瘤、注射部位反応、注射部位疼痛、注射部位紅斑、注射部位内出血
上記以外の副作用
注射部位腫脹、無力症、倦怠感、末梢腫脹、肝機能異常、肉離れ、腱断裂、CK上昇、頚動脈内膜中膜肥厚度増加、低比重リポ蛋白減少、血小板凝集亢進、尿中蛋白陽性、尿中ビリルビン増加、糖尿病、筋肉痛、筋痙縮、関節痛、背部痛、四肢不快感、四肢痛、筋力低下、感覚鈍麻、頭痛、不眠症、女性化乳房、慢性気管支炎、咳嗽、発疹、そう痒性皮疹、皮膚炎、皮膚しわ、蕁麻疹、潮紅、悪心、インフルエンザ、インフルエンザ様疾患、上咽頭炎、上気道感染、血管浮腫
レパーサ皮下注140mgペンの用法・用量
- 〈家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体及び高コレステロール血症〉通常、成人にはエボロクマブ(遺伝子組換え)として140mgを2週間に1回又は420mgを4週間に1回皮下投与する
- 〈家族性高コレステロール血症ホモ接合体〉通常、成人にはエボロクマブ(遺伝子組換え)として420mgを4週間に1回皮下投与する
- 効果不十分な場合には420mgを2週間に1回皮下投与できる
- なお、LDLアフェレーシスの補助として本剤を使用する場合は、開始用量として420mgを2週間に1回皮下投与することができる
- (用法及び用量に関連する注意)HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合を除き、HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用すること〔8.3参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。