処方薬
プラバスタチンNa錠5「KN」
後発

プラバスタチンNa錠5「KN」の基本情報

プラバスタチンNa錠5「KN」の概要

商品名 プラバスタチンNa錠5「KN」
一般名 プラバスタチンナトリウム5mg錠
薬価・規格 10.1円 (5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 小林化工
ブランド プラバスタチンNa錠5「KN」 他
YJコード 2189010F1063
レセプト電算コード 620000105
識別コード KN253
添付文書PDFファイル

プラバスタチンNa錠5「KN」の主な効果と作用

  • コレステロールの生合成に関与する酵素の働きをおさえ、血液中のコレステロールの量を減らす働きがあります。
  • 脂質異常症を治療するお薬です。

プラバスタチンNa錠5「KN」の用途

プラバスタチンNa錠5「KN」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、発疹、湿疹、蕁麻疹、皮膚そう痒、紅斑、脱毛、光線過敏

起こる可能性のある重大な副作用

横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、重篤な腎障害、肝障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、血小板減少、紫斑、皮下出血、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、ミオパシー、免疫介在性壊死性ミオパシー、末梢神経障害、過敏症状、ループス様症候群、血管炎

上記以外の副作用

嘔気、嘔吐、便秘、下痢、腹痛、胃不快感、口内炎、消化不良、腹部膨満感、食欲不振、舌炎、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、肝機能異常、ビリルビン上昇、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、筋痙攣、筋脱力、頭痛、不眠、眩暈、白血球減少、貧血、尿酸値上昇、尿潜血、倦怠感、浮腫、しびれ、顔面潮紅、耳鳴、関節痛、味覚異常

プラバスタチンNa錠5「KN」の用法・用量

  • プラバスタチンナトリウムとして、1日10mgを1回又は2回に分け経口投与する
    • なお、年齢・症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

プラバスタチンNa錠5「KN」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 腎機能に関する臨床検査値に異常
    • アルコール中毒
    • 筋ジストロフィー
    • 甲状腺機能低下症
    • 重篤な肝障害
    • 腎障害
    • ニコチン酸投与中
    • フィブラート系薬剤投与中
    • 免疫抑制剤投与中
    • 遺伝性筋疾患
    • 薬剤性筋障害

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

プラバスタチンNa錠5「KN」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
フィブラート系薬剤 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
ベザフィブラート 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇
免疫抑制剤 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇
シクロスポリン 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇
ニコチン酸製剤 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇

飲食物との組み合わせ注意

  • ニコチン酸(ナイアシン)を含むもの<まいたけ、たらこ、インスタントコーヒー、かつお節、まぐろ など>

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