処方薬
クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」

クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」の基本情報

クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」の概要

商品名 クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」
一般名 クロフィブラートカプセル
薬価・規格 8.7円 (250mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 鶴原製薬
YJコード 2183002M1374
レセプト電算コード 620338317
識別コード 250mg
添付文書PDFファイル

クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」の主な効果と作用

  • 血液中のコレステロール中性脂肪の量を減らす働きがあります。
  • 脂質異常症を治療するお薬です。

クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」の用途

クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

白血球数変動、好中球減少症、肝腫脹、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、黄疸、胆石、頭痛、めまい、眠気

起こる可能性のある重大な副作用

横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急激に腎機能悪化、無顆粒球症

上記以外の副作用

過敏症、発疹、そう痒、悪心、食欲不振、胃部不快感、便秘、下痢、胸やけ、胸部圧迫感、心悸亢進、不整脈、性欲減退、脱毛、インポテンス、体重増加

クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」の用法・用量

  • クロフィブラートとして、通常成人1日750~1500mgを2~3回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
HMG-CoA還元酵素阻害剤 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
プラバスタチンナトリウム 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
シンバスタチン 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
フルバスタチンナトリウム 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
経口抗凝血剤 作用を増強
ワルファリン 作用を増強
経口糖尿病剤 作用を増強
トルブタミド 作用を増強
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下

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