処方薬
ズファジラン筋注5mg

ズファジラン筋注5mgの基本情報

ズファジラン筋注5mgの概要

商品名 ズファジラン筋注5mg
一般名 イソクスプリン塩酸塩注射液
薬価・規格 59.0円 (0.5%1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 アルフレッサ ファーマ
ブランド ズファジラン錠10mg 他
YJコード 2172400A1033
レセプト電算コード 620336901
添付文書PDFファイル

ズファジラン筋注5mgの主な効果と作用

  • 手足の冷えやしびれを改善するお薬です。
  • 子宮の筋肉の緊張をゆるめる働きがあります。
  • 末梢の血管をひろげて血液の流れをよくするとともに、血液の粘度を下げる働きがあります。
  • 切迫流産早産や陣痛、月経困難症を治療するお薬です。

ズファジラン筋注5mgの用途

ズファジラン筋注5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、嘔吐、心悸亢進、血圧低下、顔面潮紅、めまい、眠気、発疹、月経過多

ズファジラン筋注5mgの用法・用量

  • 〈循環器領域の適応の重症・急性〉イソクスプリン塩酸塩として通常成人1回5~10mgを1日2~3回筋肉内注射する
  • 〈子宮収縮の抑制〉イソクスプリン塩酸塩として通常1回5~10mgを1~2時間ごとに筋肉内注射する
  • 〈月経困難症の重症〉イソクスプリン塩酸塩として通常1回5~10mgを筋肉内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
    • また、いずれの場合も症状がおさまったら経口投与に切り替えること
  • (用法及び用量に関連する注意)頭蓋内出血の疑いのある患者には、止血が完成したと推定される発作後10日ないし2週間頃から投与すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ズファジラン筋注5mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ズファジラン筋注5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
β-刺激剤 本剤の作用が増強
サルブタモール 本剤の作用が増強
β-遮断剤 本剤の作用が減弱
メトプロロール 本剤の作用が減弱

ズファジラン筋注5mgと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
    薬価 59.0円 (0.5%1mL1管)
    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
    製造会社 アルフレッサ ファーマ
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