ニフェジピンL錠20mg「三和」に関係する解説
カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)
- ニフェジピンL錠20mg「三和」は、カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)に分類される。
- カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)とは、末梢血管や冠動脈を広げることで血圧を下げたり、狭心症の発作を予防する薬。
カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)の代表的な商品名
- アムロジン、ノルバスク
- アダラート
- アテレック
- カルブロック
- コニール
商品名 | ニフェジピンL錠20mg「三和」 |
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一般名 | ニフェジピン20mg徐放L錠 |
薬価・規格 | 5.9円 (20mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 徐放錠
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製造会社 | 三和化学研究所 |
ブランド | ニフェジピンL錠10mg「三和」 他 |
YJコード | 2171014G2310 |
レセプト電算コード | 620320601 |
識別コード | Sc213 |
Al-P上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、顔面潮紅、潮紅、熱感、のぼせ、動悸、頻脈、頭痛、めまい
紅皮症、はく脱性皮膚炎、無顆粒球症、血小板減少、ショック、血圧低下、一過性意識障害、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇
倦怠感、眠気、不眠、振戦、悪心、嘔吐、便秘、下痢、口渇、胸やけ、食欲不振、そう痒、起立性低血圧、浮腫、下肢浮腫、顔面浮腫、胸部痛、頻尿、発汗、悪寒、脱力感、筋痙攣、四肢しびれ感、異常感覚、上腹部痛、腹部不快感、鼓腸、過敏症、発疹、光線過敏症、紫斑、血管浮腫、歯肉肥厚、代謝異常、高血糖、貧血、白血球減少、呼吸困難、咳嗽、鼻出血、鼻閉、女性化乳房、視力異常、霧視、眼痛、筋肉痛、関節痛、関節腫脹、勃起不全
薬剤名 | 影響 |
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血圧降下剤 | 相互に血圧低下作用を増強、過度の血圧低下 |
レセルピン | 相互に血圧低下作用を増強、過度の血圧低下 |
メチルドパ | 相互に血圧低下作用を増強、過度の血圧低下 |
塩酸プラゾシン | 相互に血圧低下作用を増強、過度の血圧低下 |
β-遮断剤 | 過度の血圧低下、相互に作用を増強、心不全 |
アテノロール | 過度の血圧低下、相互に作用を増強、心不全 |
アセブトロール塩酸塩 | 過度の血圧低下、相互に作用を増強、心不全 |
プロプラノロール | 過度の血圧低下、相互に作用を増強、心不全 |
シメチジン | 過度の血圧低下、本剤の血中濃度が上昇し作用が増強、頻脈 |
ジルチアゼム | 過度の血圧低下、本剤の血中濃度が上昇し作用が増強 |
トリアゾール系抗真菌剤 | 過度の血圧低下、本剤の血中濃度が上昇し作用が増強、浮腫 |
イトラコナゾール | 過度の血圧低下、本剤の血中濃度が上昇し作用が増強、浮腫 |
フルコナゾール | 過度の血圧低下、本剤の血中濃度が上昇し作用が増強、浮腫 |
HIVプロテアーゼ阻害剤 | 過度の血圧低下、本剤のAUCが上昇 |
サキナビル | 過度の血圧低下、本剤のAUCが上昇 |
リトナビル | 過度の血圧低下、本剤のAUCが上昇 |
キヌプリスチン・ダルホプリスチン | 過度の血圧低下、本剤の血中濃度が上昇し作用が増強 |
硫酸マグネシウム<注射剤> | 過度の血圧低下、神経筋伝達遮断の増強 |
ジゴキシン | 血中濃度が上昇、中毒症状<悪心・嘔吐・頭痛・視覚異常・不整脈等> |
タクロリムス水和物 | 血中濃度が上昇、腎機能障害 |
リファンピシン類 | 本剤の有効血中濃度が得られず作用が減弱、血圧上昇、狭心症発作の悪化 |
フェニトイン | 本剤の有効血中濃度が得られず作用が減弱、血圧上昇、狭心症発作の悪化 |
カルバマゼピン | 本剤の有効血中濃度が得られず作用が減弱、血圧上昇、狭心症発作の悪化 |
シクロスポリン | 歯肉肥厚 |