ロコルナール錠50mgの基本情報

• 血を固まりにくくし、血液の流れをよくする働きがあります。
• 胸の圧迫感や胸痛といった狭心症などの発作を予防またはやわらげるお薬です。

• 狭心症

ロコルナール錠50mgの副作用

主な副作用

嘔気、食欲不振、胃重感、胃部不快感、便秘、頭痛、めまい、頭部不快感、過敏症、発疹、発赤

起こる可能性のある重大な副作用

皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ－GTP上昇

上記以外の副作用

そう痒感、総ビリルビン上昇、胃部膨満感、嘔吐、腹痛、下痢、口渇、口内炎、眠気、しびれ感、不眠、筋肉痛、関節痛、胸部圧迫感、心悸亢進、頻脈、徐脈、血圧低下、胸部不快感、不整脈、白血球減少、赤血球減少、血小板減少、好酸球増多、出血傾向、味覚異常、顔面潮紅、発熱、悪寒、戦慄、倦怠感、気分不良、発汗、女性化乳房、呼吸困難、リンパ節腫脹、疼痛、浮腫

ロコルナール錠50mgの用法・用量

• 通常、成人には1回2錠、1日3回経口投与する
  • なお、症状により適宜増減する

病気や症状に応じた注意喚起

• 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 過敏症
  • 頭蓋内出血発作後止血が完成していない
  • 膠原病
  • 肝機能障害

患者の属性に応じた注意喚起

• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 妊婦・産婦
  • 授乳婦
  • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 乳児
  • 幼児・小児
  • 高齢者

年齢や性別に応じた注意喚起

• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 小児等(0歳〜14歳)