処方薬
スマトリプタン錠50mg「TCK」
後発

スマトリプタン錠50mg「TCK」の基本情報

スマトリプタン錠50mg「TCK」の概要

商品名 スマトリプタン錠50mg「TCK」
一般名 スマトリプタンコハク酸塩錠
薬価・規格 234.2円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 辰巳化学
YJコード 2160003F1081
レセプト電算コード 622221401
識別コード TU227
添付文書PDFファイル

スマトリプタン錠50mg「TCK」の主な効果と作用

  • 脳の血管がひろがるのをおさえ、血管周囲の炎症をおさえる働きがあります。
  • 片頭痛の痛みをやわらげるお薬です。

スマトリプタン錠50mg「TCK」の用途

  • 片頭痛家族性片麻痺性・孤発性片麻痺性・脳底型・眼筋麻痺片頭痛を除く>

スマトリプタン錠50mg「TCK」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、過敏症、蕁麻疹、発疹、皮膚症状、呼吸困難、動悸、一過性血圧上昇、頻脈、レイノー現象、徐脈

起こる可能性のある重大な副作用

アナフィラキシー、アナフィラキシーショック、不整脈、狭心症、心筋梗塞、虚血性心疾患様症状、てんかん様発作、薬剤の使用過多による頭痛

上記以外の副作用

低血圧、悪心、嘔吐、虚血性大腸炎、一過性視力低下、暗点、ちらつき、複視、眼振、視野狭窄、眠気、眩暈、感覚障害、錯感覚、しびれ、感覚鈍麻、振戦、ジストニア、肝機能障害、痛み、倦怠感、圧迫感、ひっ迫感、熱感、重感、冷感、筋肉痛、関節痛、背部痛、頚部痛、脱力感、潮紅

スマトリプタン錠50mg「TCK」の用法・用量

  • スマトリプタンとして1回50mgを片頭痛の頭痛発現時に経口投与する
    • なお、効果が不十分な場合には、追加投与をすることができるが、前回の投与から2時間以上あける
    • また、50mgの経口投与で効果が不十分であった場合には、次回片頭痛発現時から100mgを経口投与することができる
    • 但し、1日の総投与量を200mg以内とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

スマトリプタン錠50mg「TCK」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 虚血性心疾患
    • 重篤な肝機能障害
    • 心筋梗塞
    • 脳血管障害
    • 末梢血管障害
    • 異型狭心症
    • 冠動脈攣縮
    • エルゴタミン投与中
    • エルゴタミン誘導体含有製剤投与中
    • コントロールされていない高血圧症
    • 一過性脳虚血性発作
    • 5-HT1B/1D受容体作動薬投与中
    • モノアミンオキシダーゼ阻害剤<MAO阻害剤>投与中
    • モノアミンオキシダーゼ阻害剤<MAO阻害剤>投与中止2週間以内
    • 肝機能障害
    • 重篤な腎機能障害
    • 腎機能障害
    • てんかん様発作
    • 脳炎
    • 重篤な不整脈
    • コントロールされている高血圧症
    • 冠動脈疾患の危険因子を有する
    • てんかん様発作発現を来す危険因子のある
    • 脳疾患
    • 痙攣閾値を低下させる薬剤使用中
    • 心血管系の疾患が認められない

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
    • 閉経後(50歳〜)
    • 40歳以上の男性(40歳〜)

スマトリプタン錠50mg「TCK」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
エルゴタミンを含有する製剤 血圧上昇、血管攣縮が増強
酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン 血圧上昇、血管攣縮が増強
エルゴタミン誘導体含有製剤 血圧上昇、血管攣縮が増強
ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩 血圧上昇、血管攣縮が増強
マレイン酸エルゴメトリン 血圧上昇、血管攣縮が増強
マレイン酸メチルエルゴメトリン 血圧上昇、血管攣縮が増強
5-HT1B/1D受容体作動薬 血圧上昇、血管攣縮が増強
ゾルミトリプタン 血圧上昇、血管攣縮が増強
臭化水素酸エレトリプタン 血圧上昇、血管攣縮が増強
安息香酸リザトリプタン 血圧上昇、血管攣縮が増強
ナラトリプタン塩酸塩 血圧上昇、血管攣縮が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 本剤の消失半減期<t1/2>が延長、本剤の血中濃度-時間曲線下面積<AUC>が増加
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢
フルボキサミンマレイン酸塩 セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢
塩酸パロキセチン水和物 セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢
塩酸セルトラリン セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢
塩酸ミルナシプラン セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢
デュロキセチン塩酸塩 セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢
痙攣閾値を低下させる薬剤 てんかん様発作

スマトリプタン錠50mg「TCK」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

スマトリプタン錠50mg「TCK」に関係する解説

トリプタン系薬(片頭痛発作治療薬)

  • スマトリプタン錠50mg「TCK」は、トリプタン系薬(片頭痛発作治療薬)に分類される。
  • トリプタン系薬(片頭痛発作治療薬)とは、脳内における血管収縮作用や抗炎症作用などにより、片頭痛時の痛みなどを和らげる薬。

トリプタン系薬(片頭痛発作治療薬)の代表的な商品名

  • イミグラン
  • ゾーミッグ
  • レルパックス
  • マクサルト
  • アマージ
トリプタン系薬(片頭痛発作治療薬)についての詳しい解説を見る