処方薬
スマトリプタン錠50mg「SN」
後発
スマトリプタン錠50mg「SN」の基本情報
スマトリプタン錠50mg「SN」の概要
商品名 | スマトリプタン錠50mg「SN」 |
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一般名 | スマトリプタンコハク酸塩50mg錠 |
薬価・規格 | 166.9円 (50mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | シオノケミカル |
YJコード | 2160003F1073 |
レセプト電算コード | 622223101 |
識別コード | SU5 |
スマトリプタン錠50mg「SN」の主な効果と作用
- 脳の血管がひろがるのをおさえ、血管周囲の
炎症 をおさえる働きがあります。 - 片頭痛の痛みをやわらげるお薬です。
スマトリプタン錠50mg「SN」の用途
スマトリプタン錠50mg「SN」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
頭痛、過敏症、蕁麻疹、発疹、皮膚症状、呼吸困難、動悸、一過性血圧上昇、頻脈、レイノー現象、徐脈
起こる可能性のある重大な副作用
アナフィラキシー、アナフィラキシーショック、不整脈、狭心症、心筋梗塞、虚血性心疾患様症状、てんかん様発作、薬剤の使用過多による頭痛
上記以外の副作用
低血圧、悪心、嘔吐、虚血性大腸炎、一過性視力低下、暗点、ちらつき、複視、眼振、視野狭窄、眠気、眩暈、感覚障害、錯感覚、しびれ、感覚鈍麻、振戦、ジストニア、肝機能障害、痛み、倦怠感、圧迫感、ひっ迫感、熱感、重感、冷感、筋肉痛、関節痛、背部痛、頚部痛、脱力感、潮紅
スマトリプタン錠50mg「SN」の用法・用量
- スマトリプタンとして1回50mgを片頭痛の頭痛発現時に経口投与する
- なお、効果が不十分な場合には、追加投与をすることができるが、前回の投与から2時間以上あける
- また、50mgの経口投与で効果が不十分であった場合には、次回片頭痛発現時から100mgを経口投与することができる
- 但し、1日の総投与量を200mg以内とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
スマトリプタン錠50mg「SN」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
スマトリプタン錠50mg「SN」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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エルゴタミンを含有する製剤 | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
エルゴタミン誘導体含有製剤 | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩 | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
マレイン酸エルゴメトリン | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
マレイン酸メチルエルゴメトリン | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
5-HT1B/1D受容体作動薬 | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
ゾルミトリプタン | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
臭化水素酸エレトリプタン | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
安息香酸リザトリプタン | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
ナラトリプタン塩酸塩 | 血圧上昇、血管攣縮が増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 本剤の消失半減期<t1/2>が延長、本剤の血中濃度-時間曲線下面積<AUC>が増加 |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢 |
フルボキサミンマレイン酸塩 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢 |
塩酸パロキセチン水和物 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢 |
塩酸セルトラリン | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢 |
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢 |
塩酸ミルナシプラン | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢 |
デュロキセチン塩酸塩 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢 |
痙攣閾値を低下させる薬剤 | てんかん様発作 |