処方薬
ベハイドRA配合錠

ベハイドRA配合錠の基本情報

ベハイドRA配合錠の概要

商品名 ベハイドRA配合錠
一般名 ベンチルヒドロクロロチアジド・レセルピン配合剤錠
薬価・規格 5.7円 (1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 杏林製薬
YJコード 2149103F1031
レセプト電算コード 620302701
識別コード KP085
添付文書PDFファイル

ベハイドRA配合錠の主な効果と作用

  • 血圧を下げるお薬です。
  • 腎臓に働いて尿の量を増やし、余分な水分や塩分を排泄し、また、血管をひろげる働きがあります。

ベハイドRA配合錠の用途

ベハイドRA配合錠の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眩暈、光線過敏症、口渇、下痢、軟便、悪心、便秘、鼻閉、悪夢、錐体外路症状、眠気

起こる可能性のある重大な副作用

うつ状態、自殺、悲観気分、早朝覚醒、陰萎、抑制、思考抑制、行動抑制、抑うつ症状、低カリウム血症、脱力感、不整脈、食欲不振、再生不良性貧血、低ナトリウム血症、倦怠感、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害、間質性肺炎、肺水腫

上記以外の副作用

性欲減退、神経過敏、頭痛、全身振戦、知覚異常、白血球減少、血小板減少、紫斑、血液障害、肝炎、代謝異常、低マグネシウム血症、低クロル性アルカローシス、血中カルシウム上昇、電解質失調、血清脂質増加、高尿酸血症、高血糖症、過敏症、発疹、顔面潮紅、胃潰瘍、胃部不快感、膵炎、唾液腺炎、視力異常、霧視、黄視症、インポテンス、全身性紅斑性狼瘡悪化、体重増加、筋痙攣、呼吸困難

ベハイドRA配合錠の用法・用量

  • 1回1~2錠を1日1~2回経口投与する
  • 血圧が下降し、安定化した場合は維持量として1日1~2錠を経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ベハイドRA配合錠の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 潰瘍性大腸炎
    • 過敏症
    • 急性腎不全
    • 自殺傾向
    • 消化性潰瘍
    • 電気ショック療法
    • 無尿
    • 体液中のカリウム減少
    • 体液中のナトリウム減少
    • アステミゾール投与中
    • テルフェナジン投与中
    • テルフェナジンとの併用
    • テトラベナジン投与中
    • うつ状態
    • うつ病
    • デスモプレシン酢酸塩水和物投与中<男性における夜間多尿による夜間頻尿>
    • アレルギー性疾患
    • 嘔吐
    • 肝機能障害
    • 肝疾患
    • 気管支喘息
    • 痙攣性疾患
    • 下痢
    • 減塩療法時
    • 高カルシウム血症
    • 交感神経切除後
    • 重篤な冠硬化症
    • 重篤な腎障害
    • 進行した肝硬変症
    • 腎不全
    • 痛風
    • てんかん
    • 糖尿病
    • 副甲状腺機能亢進症
    • 重篤な脳動脈硬化症
    • 心疾患のある高齢者
    • ACTH投与中
    • ジギタリス製剤投与中
    • 糖質副腎皮質ホルモン剤投与中

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用が禁止されています。
    • 新生児(0日〜27日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 乳児(0日〜364日)
    • 高齢者(65歳〜)
    • 心疾患のある高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

ベハイドRA配合錠の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
テルフェナジン投与中 QT延長、心室性不整脈
アステミゾール投与中 QT延長、心室性不整脈
テトラベナジン 相互に作用を増強、起立性低血圧
交感神経遮断剤 起立性低血圧、徐脈、うつ状態
グアネチジン 起立性低血圧、徐脈、うつ状態
ベタニジン 起立性低血圧、徐脈、うつ状態
デスモプレシン酢酸塩水和物<男性における夜間多尿による夜間頻尿> 低ナトリウム血症
バルビツール酸誘導体 起立性低血圧を増強
アヘンアルカロイド系麻薬 起立性低血圧を増強
エタノール摂取 起立性低血圧を増強
カテコールアミン製剤 作用を減弱
ノルエピネフリン 作用を減弱
エピネフリン 作用を減弱
非脱分極性筋弛緩剤 麻痺作用を増強
ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物 麻痺作用を増強
パンクロニウム臭化物 麻痺作用を増強
ベクロニウム臭化物 麻痺作用を増強
降圧作用を有する薬剤 降圧作用を増強、レセルピン及びβ遮断剤の副作用が増強され徐脈・過度の鎮静
ACE阻害剤 降圧作用を増強、レセルピン及びβ遮断剤の副作用が増強され徐脈・過度の鎮静
β-遮断剤 降圧作用を増強、レセルピン及びβ遮断剤の副作用が増強され徐脈・過度の鎮静
ニトログリセリン 降圧作用を増強、レセルピン及びβ遮断剤の副作用が増強され徐脈・過度の鎮静
ジギタリス剤 心臓に対する作用を増強し不整脈
ジゴキシン 心臓に対する作用を増強し不整脈
キニジン 徐脈
糖質副腎皮質ホルモン剤 低カリウム血症
ACTH 低カリウム血症
グリチルリチン製剤 低カリウム血症
糖尿病用薬 糖尿病を悪化<糖尿病用剤の作用を減弱>
スルホニルウレア系薬剤 糖尿病を悪化<糖尿病用剤の作用を減弱>
インスリン製剤 糖尿病を悪化<糖尿病用剤の作用を減弱>
炭酸リチウム 振戦・消化器愁訴等リチウム中毒を増強
コレスチラミン<経口> 利尿降圧作用の減弱
非ステロイド系抗炎症剤 利尿降圧作用の減弱
インドメタシン製剤 利尿降圧作用の減弱
ドパミン作動薬 効果を減弱
レボドパ 効果を減弱
ドロキシドパ 効果を減弱
抗うつ剤 抗うつ効果が減弱、レセルピンの降圧効果が減弱、過度の中枢神経興奮
モノアミン酸化酵素阻害剤 興奮、血圧上昇
抗コリン性抗パーキンソン病薬 レセルピンが抗コリン性抗パーキンソン病薬の作用を増強
トリヘキシフェニジル レセルピンが抗コリン性抗パーキンソン病薬の作用を増強

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

ベハイドRA配合錠と主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 5.7円 (1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 杏林製薬
主成分が同じ薬をすべて見る

ベハイドRA配合錠に関係する解説

サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似薬を含む)

  • ベハイドRA配合錠は、サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似薬を含む)に分類される。
  • サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似薬を含む)とは、体内の余分な水分などを尿によって排泄し、血圧やむくみなどを改善する薬。

サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似薬を含む)の代表的な商品名

  • ナトリックス,テナキシル
  • ヒドロクロロチアジド「トーワ」
  • フルイトラン
  • ベハイド
サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似薬を含む)についての詳しい解説を見る