処方薬
カンデサルタン錠8mg「モチダ」
後発

カンデサルタン錠8mg「モチダ」の基本情報

カンデサルタン錠8mg「モチダ」の概要

商品名 カンデサルタン錠8mg「モチダ」
一般名 カンデサルタンシレキセチル8mg錠
薬価・規格 20.4円 (8mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 持田製薬販売
ブランド カンデサルタン錠2mg「モチダ」 他
YJコード 2149040F3363
レセプト電算コード 622368601
識別コード MO215
添付文書PDFファイル

カンデサルタン錠8mg「モチダ」の主な効果と作用

  • 息切れ、むくみなどの心不全の症状をやわらげるお薬です。
  • 血圧を下げるお薬です。
  • 血圧を上げる物質(アンジオテンシンⅡ)の働きをおさえます。
  • 心臓の働きを助け、心不全を悪化させる物質(アンジオテンシンⅡ)の働きをおさえます。

カンデサルタン錠8mg「モチダ」の用途

カンデサルタン錠8mg「モチダ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

浮腫、咳、過敏症、発疹、湿疹、蕁麻疹、そう痒、光線過敏症、眩暈、ふらつき、立ちくらみ

起こる可能性のある重大な副作用

血管浮腫、顔面腫脹、腫脹、口唇腫脹、舌腫脹、咽頭腫脹、喉頭腫脹、ショック、失神、意識消失、血圧低下、冷感、嘔吐、急性腎不全、重篤な高カリウム血症、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、無顆粒球症、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、低血糖、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害

上記以外の副作用

動悸、ほてり、期外収縮、心房細動、頭痛、頭重感、不眠、眠気、舌のしびれ感、しびれ感、四肢のしびれ感、悪心、食欲不振、胃部不快感、心窩部痛、下痢、口内炎、味覚異常、Al-P上昇、LDH上昇、貧血、白血球減少、白血球増多、好酸球増多、血小板減少、BUN上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、倦怠感、鼻出血、頻尿、血中カリウム上昇、総コレステロール上昇、血中CK上昇、血中CPK上昇、CRP上昇、血中尿酸上昇、血清総蛋白減少、低ナトリウム血症、腰背部痛、低血圧、徐脈、便秘、胃潰瘍、口渇、視覚異常

カンデサルタン錠8mg「モチダ」の用法・用量

  • 1.高血圧症:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4~8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する
    • 但し、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する
  • 2.腎実質性高血圧症:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する
  • 3.次記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合(慢性心不全(軽症~中等症)):1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる
    • なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

カンデサルタン錠8mg「モチダ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • アリスキレンフマル酸塩投与中
    • 高カリウム血症
    • 両側性腎動脈狭窄
    • 片腎で腎動脈狭窄
    • eGFR<60mL/分/1.73㎡の腎障害でアリスキレンフマル酸塩併用
    • 手術前24時間
    • 肝障害
    • 腎障害
    • 薬剤過敏症
    • アリスキレンフマル酸塩を併用
    • 血液透析中
    • 厳重な減塩療法中
    • 腎機能障害
    • 心不全
    • 低血圧
    • 低ナトリウム血症
    • 利尿剤投与中
    • 大動脈弁狭窄症
    • 閉塞性肥大型心筋症
    • 血清カリウム値が高くなりやすい
    • コントロール不良の糖尿病
    • NYHA心機能分類3等の比較的重症度の高い慢性心不全
    • NYHA心機能分類4の慢性心不全
    • 収縮期血圧120mmHg未満
    • 心不全の重症度の高い
    • アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が不十分
    • アンジオテンシン変換酵素阻害剤と本剤を併用
    • 利尿剤を併用

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)

カンデサルタン錠8mg「モチダ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アリスキレンフマル酸塩 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧
ACE阻害剤 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧、立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い
カリウム保持性利尿剤 血清カリウム値が上昇、立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い
スピロノラクトン 血清カリウム値が上昇
トリアムテレン 血清カリウム値が上昇
エプレレノン 血清カリウム値が上昇
カリウム補給剤 血清カリウム値が上昇
利尿剤 降圧作用が増強
フロセミド 降圧作用が増強
トリクロルメチアジド 降圧作用が増強
リチウム製剤 中毒
β-遮断剤 立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い
ループ利尿剤 立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い
非ステロイド系抗炎症剤 降圧作用が減弱、更に腎機能が悪化
COX-2選択的阻害剤 降圧作用が減弱、更に腎機能が悪化
インドメタシン製剤 降圧作用が減弱、更に腎機能が悪化

カンデサルタン錠8mg「モチダ」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

カンデサルタン錠8mg「モチダ」に関係する解説

ARB

  • カンデサルタン錠8mg「モチダ」は、ARBに分類される。
  • ARBとは、体内の血圧を上げる物質(アンジオテンシンII)の働きを抑えることで血圧を下げる薬。

ARBの代表的な商品名

  • ニューロタン
  • ブロプレス
  • ディオバン
  • オルメテック
  • ミカルディス
  • アバプロ、イルベタン
  • アジルバ
ARBについての詳しい解説を見る