処方薬
ベック顆粒2%
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ベック顆粒2%の基本情報

ベック顆粒2%の概要

商品名 ベック顆粒2%
一般名 アラニジピン顆粒
薬価・規格 53.8円 (2%1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 顆粒
内用薬 > 散剤 > 顆粒のアイコン
製造会社 日医工
ブランド ベック顆粒2% 他
YJコード 2149038D1052
レセプト電算コード 620005102
識別コード 5mg0.25g@2CL
添付文書PDFファイル

ベック顆粒2%の主な効果と作用

  • 血圧を下げるお薬です。
  • 血管を収縮させるカルシウムの働きをおさえる働きがあります。

ベック顆粒2%の用途

ベック顆粒2%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、ほてり感、動悸、貧血、眩暈、γ-GTP上昇、BUN上昇、Al-P上昇、LDH上昇、尿酸上昇、肝機能障害

上記以外の副作用

AST上昇、ALT上昇、クレアチニン上昇、白血球減少、顔面紅潮、のぼせ感、熱感、倦怠感、浮腫、頻脈、血圧低下、頭重感、ふらつき、しびれ感、嘔気、胃部不快感、口渇、過敏症、発疹、CK上昇、CPK上昇、血糖値上昇、総コレステロール上昇、発赤、立ちくらみ、期外収縮、胸やけ、食欲不振、便秘、下痢、腹痛、眼痛、結膜充血、異味感、多汗、頻尿

ベック顆粒2%の用法・用量

  • アラニジピンとして初回投与量を5mgとし、5~10mgを1日1回経口投与する
    • なお、年齢、症状によって適宜増減するが、効果が不十分な場合には1日1回20mgまで増量することができる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ベック顆粒2%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ベック顆粒2%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血圧降下剤 降圧作用が増強
レセルピン 降圧作用が増強
メチルドパ 降圧作用が増強
塩酸プラゾシン 降圧作用が増強
β-遮断剤 降圧作用が増強
プロプラノロール 降圧作用が増強
ジルチアゼム 本剤の作用が増強
シメチジン 本剤の作用が増強
ジゴキシン 中毒症状<悪心・嘔吐・眩暈・徐脈・不整脈>
リファンピシン類 本剤の降圧作用が減弱
フェノバルビタール 本剤の降圧作用が減弱
エリスロマイシン 他のカルシウム拮抗剤<フェロジピン等>でその作用が増強
イトラコナゾール 他のカルシウム拮抗剤<フェロジピン等>でその作用が増強

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース

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