処方薬
シルニジピン錠10mg「AFP」
後発

シルニジピン錠10mg「AFP」の基本情報

シルニジピン錠10mg「AFP」の概要

商品名 シルニジピン錠10mg「AFP」
一般名 シルニジピン10mg錠
薬価・規格 18.8円 (10mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 大興製薬
ブランド シルニジピン錠5mg「AFP」 他
YJコード 2149037F2071
レセプト電算コード 622022301
識別コード CK
添付文書PDFファイル

シルニジピン錠10mg「AFP」の主な効果と作用

  • 血圧を下げるお薬です。
  • 血管を収縮させるカルシウムの働きをおさえる働きがあります。

シルニジピン錠10mg「AFP」の用途

シルニジピン錠10mg「AFP」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

LDH上昇、Al-P上昇、クレアチニン上昇、尿素窒素上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性、頭痛、頭重感、眩暈、立ちくらみ、肩こり

起こる可能性のある重大な副作用

肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、血小板減少

上記以外の副作用

眠気、不眠、手指振戦、物忘れ、しびれ、顔面潮紅、動悸、熱感、心電図異常、ST低下、T波逆転、血圧低下、胸痛、心胸郭比上昇、頻脈、房室ブロック、冷感、期外収縮、徐脈、嘔気、嘔吐、腹痛、便秘、腹部膨満感、口渇、歯肉肥厚、胸やけ、下痢、過敏症、発疹、発赤、そう痒感、光線過敏症、白血球数変動、好中球変動、ヘモグロビン変動、赤血球数変動、ヘマトクリット変動、好酸球変動、リンパ球変動、浮腫、顔浮腫、下肢浮腫、全身倦怠感、頻尿、血清コレステロール上昇、CK変動、CPK変動、尿酸変動、血清K変動、血清P変動、脱力感、腓腸筋痙直、眼周囲乾燥、目充血刺激感、味覚異常、尿糖陽性、空腹時血糖変動、総蛋白変動、血清Ca変動、CRP変動、咳嗽、耳鳴

シルニジピン錠10mg「AFP」の用法・用量

  • シルニジピンとして1日1回5~10mgを朝食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 効果不十分の場合には、1日1回20mgまで増量することができる
    • 但し、重症高血圧症には1日1回10~20mgを朝食後経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

シルニジピン錠10mg「AFP」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

シルニジピン錠10mg「AFP」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
降圧作用を有する薬剤 血圧が過度に低下
ジゴキシン 他のカルシウム拮抗剤<ニフェジピン等>でジゴキシンの血中濃度を上昇、中毒症状<悪心・嘔吐・頭痛・視覚異常・不整脈等>
シメチジン 他のカルシウム拮抗剤<ニフェジピン等>の作用が増強
リファンピシン類 他のカルシウム拮抗剤<ニフェジピン等>の作用が減弱
アゾール系抗真菌剤 本剤の血中濃度が上昇
イトラコナゾール 本剤の血中濃度が上昇
ミコナゾール 本剤の血中濃度が上昇

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース

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