シルニジピン錠10mg「タイヨー」に関係する解説
カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)
- シルニジピン錠10mg「タイヨー」は、カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)に分類される。
- カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)とは、末梢血管や冠動脈を広げることで血圧を下げたり、狭心症の発作を予防する薬。
カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)の代表的な商品名
- アムロジン、ノルバスク
- アダラート
- アテレック
- カルブロック
- コニール
商品名 | シルニジピン錠10mg「タイヨー」 |
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一般名 | シルニジピン10mg錠 |
薬価・規格 | 18.8円 (10mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 武田テバファーマ |
ブランド | シルニジピン錠5mg「タイヨー」 他 |
YJコード | 2149037F2063 |
レセプト電算コード | 621934701 |
識別コード | t80 |
LDH上昇、Al-P上昇、クレアチニン上昇、尿素窒素上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性、頭痛、頭重感、眩暈、立ちくらみ、肩こり
肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、血小板減少
眠気、不眠、手指振戦、物忘れ、しびれ、顔面潮紅、動悸、熱感、心電図異常、ST低下、T波逆転、血圧低下、胸痛、心胸郭比上昇、頻脈、房室ブロック、冷感、期外収縮、徐脈、嘔気、嘔吐、腹痛、便秘、腹部膨満感、口渇、歯肉肥厚、胸やけ、下痢、過敏症、発疹、発赤、そう痒感、光線過敏症、白血球数変動、好中球変動、ヘモグロビン変動、赤血球数変動、ヘマトクリット変動、好酸球変動、リンパ球変動、浮腫、顔浮腫、下肢浮腫、全身倦怠感、頻尿、血清コレステロール上昇、CK変動、CPK変動、尿酸変動、血清K変動、血清P変動、脱力感、腓腸筋痙直、眼周囲乾燥、目充血刺激感、味覚異常、尿糖陽性、空腹時血糖変動、総蛋白変動、血清Ca変動、CRP変動、咳嗽、耳鳴
薬剤名 | 影響 |
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降圧作用を有する薬剤 | 血圧が過度に低下 |
ジゴキシン | 他のカルシウム拮抗剤<ニフェジピン等>でジゴキシンの血中濃度を上昇、中毒症状<悪心・嘔吐・頭痛・視覚異常・不整脈等> |
シメチジン | 他のカルシウム拮抗剤<ニフェジピン等>の作用が増強 |
リファンピシン類 | 他のカルシウム拮抗剤<ニフェジピン等>の作用が減弱 |
アゾール系抗真菌剤 | 本剤の血中濃度が上昇 |
イトラコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇 |
ミコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇 |