処方薬
カトラジール錠2.5mg
後発

カトラジール錠2.5mgの基本情報

カトラジール錠2.5mgの概要

商品名 カトラジール錠2.5mg
一般名 フェロジピン錠
薬価・規格 7.7円 (2.5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 武田テバファーマ
ブランド カトラジール錠2.5mg 他
YJコード 2149035F1041
レセプト電算コード 620002700
識別コード t56
添付文書PDFファイル

カトラジール錠2.5mgの主な効果と作用

  • 血管や心臓の筋肉を収縮させるカルシウムの働きをおさえ、血管をひろげる働きがあります。
  • 血圧を下げるお薬です。

カトラジール錠2.5mgの用途

カトラジール錠2.5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、貧血、ほてり、動悸、胸部圧迫感、頻脈

起こる可能性のある重大な副作用

血管浮腫

上記以外の副作用

血圧低下、息切れ、頭痛、頭重、眩暈、ふらつき、倦怠感、眠気、いらいら感、知覚異常、嘔気、嘔吐、便秘、胃部不快感、腹痛、口渇、胃もたれ、胸やけ、食欲低下、下痢、過敏症、発疹、そう痒、蕁麻疹、光線過敏症、白血球破砕性血管炎、歯肉炎、歯肉肥厚、末梢性浮腫、肩こり、頻尿、CK上昇、CPK上昇、総コレステロール上昇、トリグリセリド上昇、こむらがえり、脱力感、手指振戦、咳嗽、喉違和感、発汗、流涙、眼球充血、血清カリウム低下、関節痛、筋肉痛、発熱、勃起不全、性機能障害

カトラジール錠2.5mgの用法・用量

  • フェロジピンとして1回2.5~5mgを1日2回朝夕経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、効果不十分な場合には、1回10mgを1日2回まで増量することができる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

カトラジール錠2.5mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

カトラジール錠2.5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血圧降下剤 相互に作用を増強
トリクロルメチアジド 相互に作用を増強
カプトプリル 相互に作用を増強
酒石酸メトプロロール 血中濃度が上昇
ジゴキシン 血中濃度が上昇
シメチジン 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
エリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
イトラコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
HIVプロテアーゼ阻害剤 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
リトナビル 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
サキナビル 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
フェニトイン 本剤の血中濃度が低下し本剤の作用が減弱
カルバマゼピン 本剤の血中濃度が低下し本剤の作用が減弱
バルビツール酸誘導体 本剤の血中濃度が低下し本剤の作用が減弱
リファンピシン類 他のカルシウム拮抗剤<ニフェジピン等>の作用が減弱
タクロリムス水和物 血中濃度が上昇し作用が増強

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース
  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの

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