処方薬
カルベジロール錠1.25mg「アメル」
後発

カルベジロール錠1.25mg「アメル」の基本情報

カルベジロール錠1.25mg「アメル」の概要

商品名 カルベジロール錠1.25mg「アメル」
一般名 カルベジロール1.25mg錠
薬価・規格 10.1円 (1.25mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 共和薬品
ブランド カルベジロール錠10mg「アメル」 他
YJコード 2149032F3067
レセプト電算コード 622500301
識別コード KWCAR
添付文書PDFファイル

カルベジロール錠1.25mg「アメル」の主な効果と作用

  • 息切れ、むくみなどの心不全の症状をやわらげるお薬です。
  • 心臓の負担を少なくし、心拍数を下げる働きがあります。

カルベジロール錠1.25mg「アメル」の用途

カルベジロール錠1.25mg「アメル」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

徐脈、房室ブロック、過敏症、そう痒感、発疹、動悸、頻脈、心房細動、期外収縮、脚ブロック、低血圧

起こる可能性のある重大な副作用

高度徐脈、ショック、完全房室ブロック、心不全、心停止、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、急性腎不全、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、アナフィラキシー

上記以外の副作用

血圧上昇、四肢冷感、心胸比増大、狭心症、顔面潮紅、喘息様症状、呼吸困難、息切れ、咳嗽、鼻閉、眩暈、不眠、頭痛、眠気、注意力低下、失神、抑うつ、異常感覚、四肢のしびれ感、悪心、胃部不快感、便秘、下痢、食欲不振、腹痛、嘔吐、血糖値上昇、尿糖、LDH上昇、総コレステロール上昇、CK上昇、CPK上昇、糖尿病悪化、Al-P上昇、尿酸上昇、カリウム上昇、ナトリウム低下、カリウム低下、低血糖、トリグリセリド上昇、腎機能障害、BUN上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、尿失禁、頻尿、貧血、血小板減少、白血球減少、霧視、涙液分泌減少、浮腫、倦怠感、疲労感、胸痛、耳鳴、脱力感、勃起不全、疼痛、発汗、口渇

カルベジロール錠1.25mg「アメル」の用法・用量

  • カルベジロールとして、1回1.25mg、1日2回食後経口投与から開始する
  • 1回1.25mg、1日2回の用量に忍容性がある場合には、1週間以上の間隔で忍容性をみながら段階的に増量し、忍容性がない場合は減量する
  • 用量の増減は必ず段階的に行い、1回投与量は1.25mg、2.5mg、5mg又は10mgのいずれかとし、いずれの用量においても、1日2回食後経口投与とする
  • 維持量として1回2.5~10mgを1日2回食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により、開始用量は更に低用量としてもよい
    • また、患者の本剤に対する反応性により、維持量は適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

カルベジロール錠1.25mg「アメル」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 著しい洞性徐脈
    • 過敏症
    • 肺高血圧による右心不全
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • 心原性ショック
    • 代謝性アシドーシス
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • 洞房ブロック
    • 高度徐脈
    • 房室ブロック<2~3度>
    • 未治療の褐色細胞腫
    • 強心薬を静脈内投与する必要のある心不全
    • 血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不全
    • 非代償性心不全
    • 手術前48時間
    • 栄養状態不良
    • 過度に血圧の低い
    • 間欠性跛行症
    • コントロール不十分な糖尿病
    • 重篤な肝機能障害
    • 重篤な腎機能障害
    • 徐脈
    • 特発性低血糖症
    • 房室ブロック<1度>
    • 末梢循環障害
    • レイノー症候群
    • 絶食状態
    • 糖尿病を合併した慢性心不全
    • 腎実質性高血圧症
    • 褐色細胞腫
    • 狭心症
    • 虚血性心疾患
    • 甲状腺中毒症
    • 本態性高血圧症
    • 頻脈性心房細動

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 高齢の重症慢性心不全(65歳〜)
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

カルベジロール錠1.25mg「アメル」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
交感神経遮断剤 過剰の抑制
レセルピン 過剰の抑制
血糖降下剤 血糖降下作用が増強
カルシウム拮抗剤 相互に作用が増強され心不全や低血圧を引き起こす
ベラパミル 相互に作用が増強され心不全や低血圧を引き起こす
ヒドララジン塩酸塩 本剤の作用が増強
シメチジン 本剤の作用が増強
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 本剤の作用が増強
塩酸パロキセチン水和物 本剤の作用が増強
クロニジン塩酸塩 中止後のリバウンド現象を増強
クラス1抗不整脈剤 過度の心機能抑制作用
ジソピラミド 過度の心機能抑制作用
プロカインアミド塩酸塩 過度の心機能抑制作用
アミオダロン塩酸塩 心刺激伝導抑制障害<徐脈・心停止等>
シクロスポリン 血中濃度が上昇
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
ジギタリス剤 心刺激伝導抑制障害<徐脈・房室ブロック等>、濃度が上昇し中毒症状
ジゴキシン 心刺激伝導抑制障害<徐脈・房室ブロック等>、濃度が上昇し中毒症状
降圧利尿剤 降圧作用が増強
交感神経作動薬 血圧上昇
エピネフリン 血圧上昇
非ステロイド系抗炎症剤 本剤の降圧作用が減弱

カルベジロール錠1.25mg「アメル」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

カルベジロール錠1.25mg「アメル」に関係する解説

αβ遮断薬

  • カルベジロール錠1.25mg「アメル」は、αβ遮断薬に分類される。
  • αβ遮断薬とは、β1受容体遮断作用による心機能の抑制とα1受容体の遮断作用による血管拡張作用などにより、高血圧症や狭心症などを改善する薬。

αβ遮断薬の代表的な商品名

  • アーチスト
  • アロチノロール
  • カルバン
αβ遮断薬についての詳しい解説を見る