処方薬
ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」
後発
ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」の基本情報
ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」の概要
商品名 | ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」 |
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一般名 | ニカルジピン塩酸塩錠 |
薬価・規格 | 5.6円 (20mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 辰巳化学 |
ブランド | ニカルジピン塩酸塩錠10mg「TCK」 他 |
YJコード | 2149019F2243 |
レセプト電算コード | 620350201 |
識別コード | Tu208 |
ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」の主な効果と作用
- 血管や心臓の筋肉を収縮させるカルシウムの働きをおさえ、血管をひろげる働きがあります。
- 血圧を下げるお薬です。
ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」の用途
ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
Al-P上昇、ビリルビン上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、顆粒球減少、悪心、嘔吐、胃部不快感、食欲不振、胸やけ、口渇
起こる可能性のある重大な副作用
血小板減少、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇
上記以外の副作用
便秘、下痢、腹痛、顔面潮紅、熱感、動悸、血圧低下、浮腫、倦怠感、のぼせ、立ちくらみ、頻脈、過敏症、発疹、そう痒感、光線過敏症、歯肉肥厚、頭痛、頭重、眩暈、耳鳴、眠気、しびれ感、不眠、胸部不快感、流涎、発赤、頻尿
ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」の用法・用量
- 1回ニカルジピン塩酸塩として10~20mgを1日3回経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ニカルジピン塩酸塩錠20mg「TCK」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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血圧降下剤 | 血圧降下作用が増強 |
クエン酸タンドスピロン | 血圧降下作用が増強 |
β-遮断剤 | 過度の血圧低下、心機能の低下 |
プロプラノロール | 過度の血圧低下、心機能の低下 |
ジゴキシン | 作用を増強し中毒症状<嘔気・嘔吐・眩暈・徐脈・不整脈等> |
ダントロレンナトリウム | 他のカルシウム拮抗剤<ベラパミル等>の動物実験で心室細動、他のカルシウム拮抗剤<ベラパミル等>の動物実験で循環虚脱 |
ニトログリセリン | 房室ブロック |
免疫抑制剤 | 作用を増強し中毒症状<特に腎機能異常>、本剤の作用を増強し血圧低下・頻脈 |
シクロスポリン | 作用を増強し中毒症状<特に腎機能異常>、本剤の作用を増強し血圧低下・頻脈 |
タクロリムス水和物 | 作用を増強し中毒症状<特に腎機能異常>、本剤の作用を増強し血圧低下・頻脈 |
フェニトイン | 作用を増強し中毒症状<神経的>、本剤の作用が減弱 |
リファンピシン類 | 本剤の作用が減弱 |
シメチジン | 本剤の作用が増強され血圧低下・頻脈 |
HIVプロテアーゼ阻害剤 | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |
サキナビル | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |
リトナビル | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |
飲食物との組み合わせ注意
- グレープフルーツジュース