テナキシル錠1mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
代謝異常、低クロール性アルカローシス、総コレステロール上昇、高尿酸血症、高血糖症、BUN上昇、クレアチニン上昇、過敏症、発疹、悪心、口渇
起こる可能性のある重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形滲出性紅斑、紅斑、そう痒、粘膜疹、低ナトリウム血症、倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害、低カリウム血症、脱力感、不整脈
上記以外の副作用
眩暈、頭痛、頭重、立ちくらみ、中性脂肪上昇、高カルシウム血症、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、湿疹、光線過敏症、顔面潮紅、白血球減少、血小板減少、便秘、胃部不快感、胃重感、眠気、いらいら感、動悸、ふらつき感、疼痛、耳鳴、胸部不快感、顔のほてり、頻尿、夜間尿、下肢しびれ感、肩こり
テナキシル錠1mgの用法・用量
- インダパミドとして、通常成人1日1回2mgを朝食後経口投与する
- ただし、少量から投与を開始して徐々に増量すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
デスモプレシン酢酸塩水和物<男性における夜間多尿による夜間頻尿> |
低ナトリウム血症 |
バルビツール酸誘導体 |
起立性低血圧を増強 |
アヘンアルカロイド系麻薬 |
起立性低血圧を増強 |
エタノール摂取 |
起立性低血圧を増強 |
カテコールアミン製剤 |
血管壁の反応性が低下 |
ノルエピネフリン |
血管壁の反応性が低下 |
非脱分極性筋弛緩剤 |
麻痺作用が増強 |
降圧作用を有する薬剤 |
相互に作用を増強 |
ジギタリス剤 |
心臓に対する作用が増強 |
糖質副腎皮質ホルモン剤 |
過剰のカリウム放出 |
ACTH |
過剰のカリウム放出 |
グリチルリチン製剤 |
血清カリウム値の低下 |
リチウム製剤 |
中毒を増強 |
糖尿病用薬 |
作用が減弱 |
非ステロイド系抗炎症剤 |
利尿降圧作用が減弱 |
インドメタシン製剤 |
利尿降圧作用が減弱 |