処方薬
イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」
後発
イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」の基本情報
イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」の概要
商品名 | イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」 |
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一般名 | イミダプリル塩酸塩5mg錠 |
薬価・規格 | 18.6円 (5mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | ヴィアトリス・ヘルスケア |
ブランド | イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「ファイザー」 他 |
YJコード | 2144008F2192 |
レセプト電算コード | 622146501 |
識別コード | PFIM |
イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」の主な効果と作用
イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」の用途
イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、血小板減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、白血球減少、好酸球増多、血清クレアチニン上昇、BUN上昇、蛋白尿、頭痛
起こる可能性のある重大な副作用
血管浮腫、呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、重篤な血小板減少、急性腎障害、腎機能障害増悪、重篤な高カリウム血症、紅皮症、剥脱性皮膚炎、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、天疱瘡様症状、紅斑、水疱、そう痒、発熱、粘膜疹、汎血球減少、膵炎、血中アミラーゼ上昇、血中リパーゼ上昇
上記以外の副作用
ふらつき、眩暈、立ちくらみ、不眠、眠気、低血圧、動悸、咳、咽頭部違和感、咽頭部不快感、痰、嗄声、悪心、嘔気、嘔吐、胃部不快感、腹痛、食欲不振、下痢、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、黄疸、γ-GTP上昇、過敏症、発疹、光線過敏症、蕁麻疹、血清カリウム上昇、耳鳴、味覚異常、口渇、CK上昇、CPK上昇、胸部不快感、疲労、倦怠感、顔面潮紅、脱毛、しびれ、脱力感、低血糖
イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」の用法・用量
- 1.高血圧症、腎実質性高血圧症:イミダプリル塩酸塩として5~10mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、重症高血圧症、腎障害を伴う高血圧症又は腎実質性高血圧症の患者では2.5mgから投与を開始することが望ましい
- 2.1型糖尿病に伴う糖尿病性腎症:イミダプリル塩酸塩として5mgを1日1回経口投与する
- 但し、重篤な腎障害を伴う患者では2.5mgから投与を開始することが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イミダプリル塩酸塩錠5mg「ファイザー」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物 | 血管浮腫 |
アリスキレンフマル酸塩 | 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム<補給剤> | 血清カリウム値が上昇 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
降圧利尿剤 | 降圧作用が増強 |
トリクロルメチアジド | 降圧作用が増強 |
ヒドロクロロチアジド | 降圧作用が増強 |
降圧作用を有する薬剤 | 降圧作用が増強 |
血圧降下剤 | 降圧作用が増強 |
硝酸剤 | 降圧作用が増強 |
リチウム製剤 | 中毒<眠気・振戦・錯乱等> |
炭酸リチウム | 中毒<眠気・振戦・錯乱等> |
非ステロイド系抗炎症剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
インドメタシン製剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
カリジノゲナーゼ製剤 | 過度の血圧低下 |
インスリン製剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |
経口血糖降下剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |