処方薬
イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」
後発

イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」の基本情報

イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」の概要

商品名 イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」
一般名 イミダプリル塩酸塩2.5mg錠
薬価・規格 10.1円 (2.5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 キョーリンリメディオ
ブランド イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」 他
YJコード 2144008F1102
レセプト電算コード 620008457
識別コード PH171
添付文書PDFファイル

イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」の主な効果と作用

  • 血圧を下げるお薬です。
  • 末梢の血管をひろげて血圧を下げる働きがあります。
  • 腎臓を保護し、腎臓の機能の悪化をおさえる働きがあります。
  • 糖尿病に伴う糖尿病性腎症を治療するお薬です。

イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」の用途

イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

血小板減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、白血球減少、好酸球増多、血清クレアチニン上昇、BUN上昇、蛋白尿、頭痛、ふらつき

起こる可能性のある重大な副作用

血管浮腫、呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、汎血球減少、急性腎障害、紅皮症、剥脱性皮膚炎、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、天疱瘡様症状、紅斑、水疱、そう痒、発熱、粘膜疹、膵炎、血中アミラーゼ上昇、血中リパーゼ上昇、腎機能障害増悪、高カリウム血症

上記以外の副作用

めまい、立ちくらみ、不眠、動悸、咳、咽頭部異和感、咽頭部不快感、痰、悪心、嘔吐、胃部不快感、腹痛、下痢、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、LDH上昇、発疹、血清カリウム上昇、口渇、CK上昇、倦怠感、顔面潮紅、浮腫、眠気、低血圧、嗄声、嘔気、食欲不振、γ-GTP上昇、黄疸、過敏症、光線過敏症、蕁麻疹、脱毛、しびれ、脱力感、低血糖、耳鳴、味覚異常、胸部不快感、疲労

イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」の用法・用量

  • 〈高血圧症、腎実質性高血圧症〉通常、成人にはイミダプリル塩酸塩として5~10mgを1日1回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • ただし、重症高血圧症、腎障害を伴う高血圧症又は腎実質性高血圧症の患者では2.5mgから投与を開始することが望ましい
  • 〈1型糖尿病に伴う糖尿病性腎症〉通常、成人にはイミダプリル塩酸塩として5mgを1日1回経口投与する
  • ただし、重篤な腎障害を伴う患者では2.5mgから投与を開始することが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 血管浮腫
    • アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた血液透析施行中
    • 遺伝性血管浮腫
    • 後天性血管浮腫
    • 特発性血管浮腫
    • 薬剤による血管浮腫
    • デキストラン硫酸固定化セルロースを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中
    • トリプトファン固定化PVAを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中
    • ポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中
    • アリスキレンフマル酸塩投与中
    • サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物投与中
    • サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物投与中止から36時間以内
    • 高カリウム血症
    • 両側性腎動脈狭窄
    • 片腎で腎動脈狭窄
    • 手術前24時間
    • 重篤な腎機能障害
    • クレアチニンクリアランスが30mL/分以下
    • 血清クレアチニンが3mg/dL以上
    • 血液透析中
    • 厳重な減塩療法中
    • 重症高血圧症
    • 腎機能障害
    • 脳血管障害
    • 血清カリウム値が高くなりやすい
    • コントロール不良の糖尿病
    • 最近利尿降圧剤投与を開始

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アリスキレンフマル酸塩 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物 血管浮腫
カリウム保持性利尿剤 血清カリウム値が上昇
スピロノラクトン 血清カリウム値が上昇
トリアムテレン 血清カリウム値が上昇
カリウム補給剤 血清カリウム値が上昇
塩化カリウム<補給剤> 血清カリウム値が上昇
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧
降圧利尿剤 降圧作用が増強
トリクロルメチアジド 降圧作用が増強
ヒドロクロロチアジド 降圧作用が増強
リチウム製剤 中毒<眠気・振戦・錯乱等>
炭酸リチウム 中毒<眠気・振戦・錯乱等>
非ステロイド系抗炎症剤 腎機能を悪化
インドメタシン製剤 腎機能を悪化
カリジノゲナーゼ製剤 過度の血圧低下
インスリン製剤 アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖
経口血糖降下剤 アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖

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イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」に関係する解説

ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)

  • イミダプリル塩酸塩錠2.5mg「PH」は、ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)に分類される。
  • ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)とは、体内の血圧を上げる物質(アンジオテンシンII)の生成を抑えることにより血圧を下げる薬。

ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)の代表的な商品名

  • エースコール
  • タナトリル
  • レニベース
  • コバシル
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