処方薬
ベプリコール錠50mg
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ベプリコール錠50mgの基本情報

ベプリコール錠50mgの概要

商品名 ベプリコール錠50mg
一般名 ベプリジル塩酸塩水和物錠
薬価・規格 61.4円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 MSD
ブランド ベプリコール錠50mg 他
YJコード 2129011F1035
レセプト電算コード 620004581
識別コード ZT1
添付文書PDFファイル

ベプリコール錠50mgの主な効果と作用

  • 心臓に直接働いて、心臓の筋肉の異常な収縮をおさえる働きがあります。
  • 血管や心臓の筋肉を収縮させるカルシウムの働きをおさえ、血管をひろげる働きがあります。
  • 脈の乱れ(不整脈)を整えるお薬です。
  • 胸の圧迫感や胸痛といった狭心症などの発作を予防またはやわらげるお薬です。

ベプリコール錠50mgの用途

ベプリコール錠50mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

肝機能異常、徐脈、嘔気、T波異常、動悸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、白血球減少、頭痛

起こる可能性のある重大な副作用

QT延長、心室頻拍、Torsades de Pointes、心室細動、アダムス・ストークス症候群、無顆粒球症、発熱、下痢、貧血、全身倦怠、致死的、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、捻髪音、洞停止、房室ブロック、間質性肺炎

上記以外の副作用

眩暈、ふらつき感、胃部不快感、腹部不快感、食欲不振、便秘、胸やけ、口渇、過敏症、発疹、倦怠感、排尿障害、胸部不快感、ほてり、失神発作

ベプリコール錠50mgの用法・用量

  • 1.持続性心房細動:ベプリジル塩酸塩水和物として、1日100mgから投与を開始し、効果が不十分な場合は200mgまで増量し、1日2回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜減量する
  • 2.頻脈性不整脈(心室性)及び狭心症:ベプリジル塩酸塩水和物として、1日200mgを1日2回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ベプリコール錠50mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 著明なQT延長
    • 高度刺激伝導障害
    • 高度洞房ブロック
    • 著明な洞性徐脈
    • イトラコナゾール投与中
    • リトナビル投与中
    • 高度房室ブロック
    • アミオダロン塩酸塩<注射>投与中
    • サキナビルメシル酸塩投与中
    • アタザナビル硫酸塩投与中
    • ホスアンプレナビルカルシウム水和物投与中
    • テラプレビル投与中
    • エリグルスタット酒石酸塩投与中
    • うっ血性心不全
    • 過度に血圧の低い
    • 重篤な心室機能障害
    • U波を認めた
    • 脚ブロック
    • クモ膜下出血
    • 血清カリウム低下
    • 刺激伝導障害
    • 重篤な肝機能障害
    • 重篤な腎機能障害
    • 心筋梗塞
    • 心筋症
    • 頭蓋内出血
    • 電解質異常
    • 洞房ブロック
    • 弁膜症
    • 房室ブロック
    • 基礎心疾患
    • 血清マグネシウム低下
    • 心房粗動
    • 低カリウム血症
    • 基礎心疾患があり心不全
    • 抗不整脈薬との併用
    • 心筋梗塞があり心不全
    • 心筋症があり心不全
    • 弁膜症があり心不全
    • 器質的心疾患を有する持続性心房細動
    • 虚血性心疾患を有する持続性心房細動
    • 心筋症を有する持続性心房細動

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

ベプリコール錠50mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
リトナビル 心室頻拍等の重篤な副作用
サキナビルメシル酸塩 心室頻拍等の重篤な副作用
硫酸アタザナビル 心室頻拍等の重篤な副作用
ホスアンプレナビルカルシウム水和物 心室頻拍等の重篤な副作用
イトラコナゾール 本剤の血中濃度上昇によりQT延長
テラプレビル 本剤の血中濃度上昇により重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象
塩酸アミオダロン<注射> Torsades de Pointes
エリグルスタット酒石酸塩 QT延長
低カリウム血症を起こす恐れがある薬剤 不整脈
利尿剤 不整脈
QTを延長する薬剤 不整脈
キニジン 不整脈
ジゴキシン 中毒症状<頭痛・嘔気・眩暈等>
β-遮断剤 徐脈
プロプラノロール 徐脈
カルシウム拮抗剤 徐脈
ベラパミル 徐脈

ベプリコール錠50mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 115.0円 (100mg1錠)
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    製造会社 MSD
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    薬価 61.4円 (50mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 MSD
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ベプリコール錠50mgに関係する解説

カルシウム拮抗薬(IV群抗不整脈薬)

  • ベプリコール錠50mgは、カルシウム拮抗薬(IV群抗不整脈薬)に分類される。
  • カルシウム拮抗薬(IV群抗不整脈薬)とは、心筋細胞内へのCa(カルシウム)イオンの流入を阻害し、心筋の異常な収縮を抑えることで乱れた脈(主に頻脈)を整える薬。

カルシウム拮抗薬(IV群抗不整脈薬)の代表的な商品名

  • ベプリコール
カルシウム拮抗薬(IV群抗不整脈薬)についての詳しい解説を見る