処方薬
メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」
後発
メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」の基本情報
メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」の概要
商品名 | メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」 |
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一般名 | メキシレチン塩酸塩カプセル |
薬価・規格 | 5.8円 (50mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
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製造会社 | 辰巳化学 |
ブランド | メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」 他 |
YJコード | 2129003M1170 |
レセプト電算コード | 620258105 |
識別コード | TuMA・050TuMA・050 |
メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」の主な効果と作用
メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」の用途
メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、動悸、起立時眩暈、眩暈、QRS延長、血圧上昇、浮腫、胸部圧迫感、心房細動、低血圧、悪心
起こる可能性のある重大な副作用
中毒性表皮壊死症、Lyell症候群、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、紅皮症、紅斑、水疱、糜爛、結膜炎、口内炎、発熱、過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、肝機能障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、1型糖尿病、ケトアシドーシス、心室頻拍、房室ブロック、Torsades de Pointes、腎不全、幻覚、錯乱、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、間質性肺炎、好酸球性肺炎、心停止、心室細動、失神、洞房ブロック、徐脈
上記以外の副作用
嘔吐、食欲不振、胸やけ、胃部不快感、腹部不快感、口渇、便秘、下痢、腹部膨満感、消化不良、腹痛、嚥下障害、口唇炎、舌炎、胃痛、食道炎、食道潰瘍、振戦、しびれ感、眠気、頭痛、不眠、耳鳴、眼振、いらいら感、複視、発汗、意識障害、痙攣、譫妄、構音障害、そう痒感、全身発疹、蕁麻疹、多形紅斑、多形滲出性紅斑、尿ウロビリノゲン上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、腎機能障害、白血球数異常、赤血球減少、血色素量減少、ヘマトクリット減少、血小板数異常、リンパ球減少、好中球増多、顆粒球減少、排尿困難、尿閉、尿失禁、咽頭違和感、苦味、倦怠感、咳、足のこわばり、血清カリウム上昇、総コレステロール上昇、脱力感、ほてり、味覚異常
メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」の用法・用量
- 1.頻脈性不整脈(心室性):メキシレチン塩酸塩として、1日300mgより投与をはじめ、効果が不十分な場合は450mgまで増量し、1日3回に分割し食後に経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2.糖尿病性神経障害に伴う自覚症状(自発痛、しびれ感)の改善:メキシレチン塩酸塩として、1日300mgを1日3回に分割し食後に経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「TCK」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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テルフェナジン | 他の抗不整脈薬<リン酸ジソピラミド>でQT延長、他の抗不整脈薬<リン酸ジソピラミド>で心室性不整脈 |
リドカイン製剤 | 本剤の作用が増強 |
プロカインアミド | 本剤の作用が増強 |
キニジン | 本剤の作用が増強 |
アプリンジン | 本剤の作用が増強 |
カルシウム拮抗剤 | 本剤の作用が増強 |
β-遮断剤 | 本剤の作用が増強 |
アミオダロン | Torsades de Pointes |
胃排出能を抑制する薬剤 | 本剤の吸収が遅延 |
モルヒネ | 本剤の吸収が遅延 |
チトクロームP450系のCYP1A2及び2D6に影響を与える薬剤 | 本剤の血中濃度に影響 |
シメチジン | 本剤の血中濃度が上昇 |
尿アルカリ化剤 | 本剤の血中濃度が上昇 |
炭酸水素ナトリウム | 本剤の血中濃度が上昇 |
リファンピシン類 | 本剤の血中濃度が低下 |
フェニトイン | 本剤の血中濃度が低下 |
尿を酸性化する薬剤 | 本剤の血中濃度が低下 |
塩化アンモニウム | 本剤の血中濃度が低下 |
テオフィリン | 血中濃度が上昇 |
飲食物との組み合わせ注意
- 重曹(炭酸水素ナトリウム)