処方薬
ブレビブロック注100mg
先発

ブレビブロック注100mgの基本情報

ブレビブロック注100mgの概要

商品名 ブレビブロック注100mg
一般名 エスモロール塩酸塩注射液
薬価・規格 3208.0円 (100mg10mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 丸石製薬
YJコード 2123405A1023
レセプト電算コード 640462042
添付文書PDFファイル

ブレビブロック注100mgの主な効果と作用

  • 脈の乱れ(不整脈)を整えるお薬です。
  • 心臓に働いて心拍数が増えるのをおさえ、心臓の負担を少なくする働きがあります。

ブレビブロック注100mgの用途

ブレビブロック注100mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、炎症、硬結、注射部位反応、ST低下、徐脈、心室性期外収縮、発熱、蒼白、潮紅、胸痛

起こる可能性のある重大な副作用

低血圧、末梢性虚血、心停止、高度徐脈、房室ブロック、気管支痙攣、呼吸困難、喘鳴、肺水腫、心不全、痙攣発作、血栓性静脈炎

上記以外の副作用

失神、眩暈、傾眠、錯乱、頭痛、激越、感覚障害、抑うつ、思考異常、不安、ふらつき感、言語障害、鼻閉、ラ音、嘔吐、消化不良、食欲不振、便秘、口渇、腹痛、浮腫、紅斑、皮膚変色、灼熱感、疲労、尿閉、視覚異常、骨痛、悪寒、無力症、味覚障害、皮膚壊死

ブレビブロック注100mgの用法・用量

  • 1回エスモロール塩酸塩として1mg/kgを30秒間で心電図の連続監視下に静脈内に投与する
    • なお、年齢、症状により適宜減量する
  • 引き続き持続投与を行う場合は、エスモロール塩酸塩として150μg/kg/分の投与速度で持続静脈内投与を開始し、適宜投与速度を調節し、目標とする心拍数を維持する
    • なお、持続投与は、年齢、症状により適宜低用量から開始する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ブレビブロック注100mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 肺高血圧による右心不全
    • 心原性ショック
    • 代謝性アシドーシス
    • 洞性徐脈
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • 洞不全症候群
    • 洞房ブロック
    • 房室ブロック<2~3度>
    • 未治療の褐色細胞腫
    • うっ血性心不全
    • 間欠性跛行症
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • 血液透析
    • コントロール不十分な糖尿病
    • 重篤な腎機能障害
    • 脱水症状
    • 長期間絶食状態
    • 低血圧症
    • 低血糖症
    • 房室ブロック<1度>
    • 末梢循環障害
    • レイノー症候群
    • 異型狭心症
    • 左室収縮機能障害
    • 出血量の多い
    • 重篤な血液疾患
    • 褐色細胞腫
    • 気管挿管時頻脈

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

ブレビブロック注100mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
麻酔剤 過剰の交感神経抑制
セボフルラン 過剰の交感神経抑制
プロポフォール 過剰の交感神経抑制
フェンタニール 過剰の交感神経抑制
筋弛緩剤 筋弛緩作用時間を延長
スキサメトニウム 筋弛緩作用時間を延長
交感神経遮断剤 交感神経系の過剰の抑制<徐脈・心不全等>
レセルピン 交感神経系の過剰の抑制<徐脈・心不全等>
カルシウム拮抗剤 低血圧・徐脈・房室ブロック等の伝導障害、心不全
ベラパミル 低血圧・徐脈・房室ブロック等の伝導障害、心不全
ジルチアゼム 低血圧・徐脈・房室ブロック等の伝導障害、心不全
ニフェジピン 低血圧・徐脈・房室ブロック等の伝導障害、心不全
降圧作用を有する薬剤 降圧作用を増強
ニトロプルシドナトリウム 降圧作用を増強
モルヒネ 本剤の作用が増強
血糖降下剤 血糖降下作用が増強
インスリン製剤 血糖降下作用が増強
トルブタミド 血糖降下作用が増強
アセトヘキサミド 血糖降下作用が増強
クラス1抗不整脈剤 過度の心機能抑制<徐脈・心停止等>
ジソピラミド 過度の心機能抑制<徐脈・心停止等>
プロカインアミド 過度の心機能抑制<徐脈・心停止等>
ジギタリス剤 房室伝導時間が延長し徐脈・房室ブロック
交感神経作動薬 相互の薬剤の効果が減弱、血管収縮、血圧上昇、徐脈
エピネフリン 相互の薬剤の効果が減弱、血管収縮、血圧上昇、徐脈

ブレビブロック注100mgと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
    薬価 3208.0円 (100mg10mL1瓶)
    薬の形状 注射薬 > 液剤 > 注射液
    製造会社 丸石製薬
    先発
主成分が同じ薬をすべて見る

ブレビブロック注100mgに関係する解説

β遮断薬

  • ブレビブロック注100mgは、β遮断薬に分類される。
  • β遮断薬とは、β受容体遮断作用により血圧、心拍数などを抑えることで高血圧、狭心症、頻脈性不整脈などを改善する薬。

β遮断薬の代表的な商品名

  • インデラル
  • テノーミン
  • メインテート、ビソノ
  • セロケン、ロプレソール
  • ハイパジール
β遮断薬についての詳しい解説を見る