処方薬
コアベータ静注用12.5mg
先発

コアベータ静注用12.5mgの基本情報

コアベータ静注用12.5mgの概要

商品名 コアベータ静注用12.5mg
一般名 ランジオロール塩酸塩注射用
薬価・規格 2759.0円 (12.5mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 小野薬品
YJコード 2123404D2021
レセプト電算コード 622094701
添付文書PDFファイル

コアベータ静注用12.5mgの主な効果と作用

  • 冠動脈CT検査に用いるお薬です。
  • 心臓に働いて心拍数が増えるのをおさえる働きがあります。

コアベータ静注用12.5mgの用途

  • コンピューター断層撮影による冠動脈造影の高心拍数時の冠動脈描出能の改善

コアベータ静注用12.5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発疹、蕁麻疹、血圧低下、悪心、鼻閉、くしゃみ、ALT上昇、AST上昇、ビリルビン上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇

上記以外の副作用

クレアチニン上昇、白血球増加、血小板減少、総蛋白減少、カリウム上昇

コアベータ静注用12.5mgの用法・用量

  • ランジオロール塩酸塩として、1回0.125mg/kgを1分間で静脈内投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤の静脈内投与終了の4~7分後を目安に冠動脈CTを開始すること
  • 7.2. 褐色細胞腫の患者では、α遮断剤で治療されていることを確認したうえで、本剤を投与すること〔2.6、9.1.7参照〕
  • 7.3. 本剤投与に際しては、次記の体重別投与量表を参考にすること
  • [本剤12.5mgを10mLに溶解した場合]1). 体重30kg:投与量3.0mL
  • 2). 体重40kg:投与量4.0mL
  • 3). 体重50kg:投与量5.0mL
  • 4). 体重60kg:投与量6.0mL
  • 5). 体重70kg:投与量7.0mL
  • 6). 体重80kg:投与量8.0mL
  • 7). 体重90kg:投与量9.0mL
  • 8). 体重100kg:投与量10.0mL
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

コアベータ静注用12.5mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 心原性ショック
    • 代謝性アシドーシス
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • 洞不全症候群
    • 徐脈性不整脈
    • 未治療の褐色細胞腫
    • 肺高血圧症による右心不全
    • 房室ブロック<2度以上>
    • うっ血性心不全
    • 壊疽
    • 褐色細胞腫
    • コントロール不十分な糖尿病
    • 重篤な肝機能障害
    • 重篤な血液障害
    • 重篤な腎機能障害
    • 心房細動
    • 低血圧症
    • 末梢循環障害
    • レイノー症候群
    • 気管支痙攣性疾患
    • 左室収縮機能障害
    • 心拍数90回/分を超える
    • 間歇性跛行

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 小児等(0歳〜14歳)

コアベータ静注用12.5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
交感神経遮断剤 交感神経系の過剰の抑制
レセルピン 交感神経系の過剰の抑制
血糖降下剤 低血糖症状<頻脈等>をマスク
インスリン製剤 低血糖症状<頻脈等>をマスク
カルシウム拮抗剤 相互に作用が増強、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で重度低血圧、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で徐脈、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で心不全
ベラパミル 相互に作用が増強、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で重度低血圧、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で徐脈、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で心不全
ジルチアゼム 相互に作用が増強、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で重度低血圧、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で徐脈、うっ血性心不全のおそれ・洞房ブロック・房室ブロックのある患者で心不全
ジギタリス剤 房室伝導時間が延長
クラス1抗不整脈剤 過度の心機能抑制
ジソピラミド 過度の心機能抑制
プロカインアミド 過度の心機能抑制
3群不整脈用剤 過度の心機能抑制
アミオダロン 過度の心機能抑制
ニフェカラント 過度の心機能抑制
クロニジン 投与中止後のリバウンド現象<血圧上昇>を増強
交感神経作動薬 血管収縮により血圧上昇
エピネフリン 血管収縮により血圧上昇
コリンエステラーゼ阻害剤 本剤の代謝を阻害し作用が増強及び作用時間が延長
ネオスチグミン 本剤の代謝を阻害し作用が増強及び作用時間が延長
臭化ジスチグミン 本剤の代謝を阻害し作用が増強及び作用時間が延長
塩化エドロホニウム 本剤の代謝を阻害し作用が増強及び作用時間が延長

コアベータ静注用12.5mgと主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る