処方薬
小児用ミケラン細粒0.2%
先発
小児用ミケラン細粒0.2%の基本情報
小児用ミケラン細粒0.2%の概要
商品名 | 小児用ミケラン細粒0.2% |
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一般名 | カルテオロール塩酸塩細粒 |
薬価・規格 | 6.9円 (0.2%1g) |
薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 細粒
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製造会社 | 大塚製薬 |
ブランド | ミケラン点眼液1% 他 |
YJコード | 2123005C1030 |
レセプト電算コード | 610454035 |
小児用ミケラン細粒0.2%の主な効果と作用
- 心臓の収縮力を弱め、脈拍をゆっくりさせる働きにより、心拍出量を減らす働きがあります。
- 小児の
チアノーゼ 発作 をおさえるお薬です。
小児用ミケラン細粒0.2%の用途
小児用ミケラン細粒0.2%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
徐脈、めまい、ふらつき、立ちくらみ、動悸、息切れ、低血圧、頭痛、頭重感、眠気、不眠
起こる可能性のある重大な副作用
低血糖、意識障害、痙攣、低血糖症状、うっ血性心不全、うっ血性心不全悪化、房室ブロック、洞不全症候群、洞房ブロック、洞停止、徐脈性不整脈、冠攣縮性狭心症、失神、高度徐脈
上記以外の副作用
振戦、抑うつ感、腹部不快感、嘔気、下痢、腹痛、便秘、呼吸困難、咳、痰、過敏症、皮疹、倦怠感、脱力感、浮腫、ほてり、疲労感、発汗、口内炎、霧視、涙液分泌減少、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、筋肉痛、総コレステロール値上昇、手足のしびれ、下肢冷感、腓腸筋痙攣、こむらがえり、血清CK値上昇、胸痛、耳鳴、不安感、悪夢、耳の蟻走感、食欲不振、鼓腸、喘息様症状、上気道閉塞感、目がしょぼつく、皮膚そう痒感、頻尿
小児用ミケラン細粒0.2%の用法・用量
- 通常、乳幼児には1日量として体重1kg当たり0.1~0.15g(カルテオロール塩酸塩として0.2~0.3mg)を、朝・夕の2回に分割経口投与する
- なお、症状に応じて適宜増減する
- (用法及び用量に関連する注意)褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者では、α遮断剤で初期治療を行った後に本剤を投与し、常にα遮断剤を併用すること〔2.9、9.1.6参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
小児用ミケラン細粒0.2%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
小児用ミケラン細粒0.2%の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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交感神経遮断剤 | 過剰の交感神経抑制 |
レセルピン | 過剰の交感神経抑制 |
血糖降下剤 | 血糖降下作用が増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク |
インスリン製剤 | 血糖降下作用が増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク |
トルブタミド | 血糖降下作用が増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク |
アセトヘキサミド | 血糖降下作用が増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク |
カルシウム拮抗剤 | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
ベラパミル | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
ジルチアゼム | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
ジギタリス剤 | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害 |
クロニジン塩酸塩 | 投与中止後のリバウンド現象を増強 |
グアナベンズ酢酸塩 | 投与中止後のリバウンド現象を増強 |
クラス1抗不整脈剤 | 過度の心機能抑制 |
リン酸ジソピラミド | 過度の心機能抑制 |
プロカインアミド塩酸塩 | 過度の心機能抑制 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 本剤の降圧作用が減弱 |
インドメタシン製剤 | 本剤の降圧作用が減弱 |
降圧作用を有する薬剤 | 降圧作用が増強 |
血圧降下剤 | 降圧作用が増強 |
硝酸剤 | 降圧作用が増強 |