処方薬
ミルリノン注10「KN」
後発
ミルリノン注10「KN」の基本情報
ミルリノン注10「KN」の概要
商品名 | ミルリノン注10「KN」 |
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一般名 | ミルリノン10mg10mL注射液 |
薬価・規格 | 1394.0円 (10mg10mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 小林化工 |
YJコード | 2119408A1032 |
レセプト電算コード | 620004203 |
ミルリノン注10「KN」の主な効果と作用
- 息切れ、
むくみ などの心不全の症状をやわらげるお薬です。 - 心臓の収縮する力を高めたり、血管をひろげて心臓の負担を少なくする働きがあります。
ミルリノン注10「KN」の用途
ミルリノン注10「KN」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
心房細動、心室性期外収縮、上室性期外収縮、不整脈、頻脈、動悸、血小板減少、嘔気、嘔吐、肝機能障害、LDH上昇
起こる可能性のある重大な副作用
心室頻拍、Torsades de Pointes、心室細動、血圧低下、腎機能悪化
上記以外の副作用
ほてり感、頭痛、気管支攣縮
ミルリノン注10「KN」の用法・用量
- 本剤は、注射液そのまま、又は必要に応じて生理食塩液、ブドウ糖注射液、乳酸リンゲル液、総合アミノ酸注射液等で希釈し、ミルリノンとして体重1kgあたり50μgを10分間かけて静脈内投与し、引き続き1分間あたり0.5μg/kgを点滴静脈内投与する
- なお、点滴投与量は患者の血行動態、臨床症状に応じて1分間あたり0.25~0.75μg/kgの範囲で適宜増減できる
- また、患者の状態によっては、点滴静脈内投与から開始してもよい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ミルリノン注10「KN」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ミルリノン注10「KN」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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カテコールアミン系強心薬 | 互いに強心作用を増強、不整脈の発現を助長 |
塩酸ドパミン | 互いに強心作用を増強、不整脈の発現を助長 |
ドブタミン塩酸塩 | 互いに強心作用を増強、不整脈の発現を助長 |