処方薬
アンナカ注「フソー」-10%
後発

アンナカ注「フソー」-10%の基本情報

アンナカ注「フソー」-10%の概要

商品名 アンナカ注「フソー」-10%
一般名 安息香酸ナトリウムカフェイン注射液
薬価・規格 64.0円 (10%1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 扶桑薬品
ブランド アンナカ注「フソー」-10% 他
YJコード 2115403A1030
レセプト電算コード 642110013
添付文書PDFファイル

アンナカ注「フソー」-10%の主な効果と作用

  • 頭痛をやわらげるお薬です。
  • 脳の血管を収縮させ、脳血流を減らし、脳内の圧力を下げる働きがあります。
  • 脳の神経を活発にする働きがあります。
  • 眠気や疲労感を取り除くお薬です。

アンナカ注「フソー」-10%の用途

  • 倦怠感
  • 眠気
  • 血管拡張性頭痛
  • 脊椎穿刺後頭痛

アンナカ注「フソー」-10%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

振戦、頻脈、期外収縮、耳鳴、不眠、不穏

アンナカ注「フソー」-10%の用法・用量

  • 安息香酸ナトリウムカフェインとして、1回0.1~0.4gを1日1~3回皮下、筋肉内又は静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アンナカ注「フソー」-10%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アンナカ注「フソー」-10%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
キサンチン系薬剤 過度の中枢神経刺激作用
アミノフィリン製剤 過度の中枢神経刺激作用
ジプロフィリン 過度の中枢神経刺激作用
テオフィリン 過度の中枢神経刺激作用
中枢興奮剤 過度の中枢神経刺激作用
シメチジン 過度の中枢神経刺激作用
モノアミン酸化酵素阻害剤 頻脈、血圧上昇

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