処方薬
ジプロフィリン注300mg「日新」
後発

ジプロフィリン注300mg「日新」の基本情報

ジプロフィリン注300mg「日新」の概要

商品名 ジプロフィリン注300mg「日新」
一般名 ジプロフィリン15%2mL注射液
薬価・規格 51.0円 (15%2mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 日新製薬
YJコード 2115401A1210
レセプト電算コード 620239401
添付文書PDFファイル

ジプロフィリン注300mg「日新」の主な効果と作用

  • 息切れ、むくみなどの心不全の症状をやわらげるお薬です。
  • 呼吸を楽にするお薬です。
  • 気管支をひろげ、気管支喘息気管支炎などの発作をやわらげる働きがあります。
  • 心臓の筋肉を刺激して心拍を増やす働きや尿を出しやすくする働きがあります。

ジプロフィリン注300mg「日新」の用途

ジプロフィリン注300mg「日新」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、不眠、心悸亢進、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、痙攣、意識障害、せん妄、昏睡、急性脳症、横紋筋融解症、CK上昇

ジプロフィリン注300mg「日新」の用法・用量

  • ジプロフィリンとして、通常成人1回300~600mgを皮下、筋肉内又は静脈内注射する
    • なお、年齢・症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ジプロフィリン注300mg「日新」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ジプロフィリン注300mg「日新」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
キサンチン系薬剤 過度の中枢神経刺激作用
テオフィリン 過度の中枢神経刺激作用
アミノフィリン製剤 過度の中枢神経刺激作用
カフェイン 過度の中枢神経刺激作用
中枢興奮剤 過度の中枢神経刺激作用
エフェドリン塩酸塩 過度の中枢神経刺激作用
エフェドリン含有製剤 過度の中枢神経刺激作用

飲食物との組み合わせ注意

  • カフェインを含むもの<コーヒー、日本茶、紅茶、コーラ、チョコレート など>

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