エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用に関係する解説
副腎皮質ホルモン（点鼻薬）
- エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用は、副腎皮質ホルモン（点鼻薬）に分類される。
- 副腎皮質ホルモン（点鼻薬）とは、副腎皮質ホルモンの抗炎症作用や抗アレルギー作用などにより、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎の症状を改善する薬。
副腎皮質ホルモン（点鼻薬）の代表的な商品名
- フルナーゼ
- アラミスト
- ナゾネックス
- リノコート
- エリザス
処方薬
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用
先発
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用の基本情報
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用の概要
| 商品名 | エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用 |
|---|---|
| 一般名 | デキサメタゾンシペシル酸エステル噴霧剤 |
| 薬価・規格 | 1105.2円 (5.6mg1瓶) |
| 薬の形状 |
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 噴霧剤
|
| 製造会社 | 日本新薬 |
| ブランド | エリザスカプセル外用400μg 他 |
| YJコード | 1329712R1021 |
| レセプト電算コード | 622151601 |
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用の主な効果と作用
- くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
- 鼻の粘膜の
炎症 やアレルギー をおさえる働きがあります。
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用の用途
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
鼻部不快感、咽頭不快感、ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇、直接ビリルビン上昇、白血球数増加、白血球数減少、好中球数減少、トリグリセリド上昇
起こる可能性のある重大な副作用
アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用の用法・用量
- 通常、成人には1日1回、各鼻腔に1噴霧ずつ（1噴霧あたりデキサメタゾンシペシル酸エステルとして200μg）投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 副作用として鼻閉がみられる降圧剤服用中 | 鼻閉症状に対する本剤の効果が隠蔽 |