処方薬
フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用
後発

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用の基本情報

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用の概要

商品名 フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用
一般名 フルチカゾンプロピオン酸エステル液(1)
薬価・規格 507.9円 (4.08mg8mL1瓶)
薬の形状
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液のアイコン
製造会社 日医工
ブランド フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」28噴霧用 他
YJコード 1329707Q3133
レセプト電算コード 620009602
添付文書PDFファイル

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用の主な効果と作用

  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
  • 鼻の粘膜の炎症アレルギーをおさえる働きがあります。

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用の用途

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

鼻症状、鼻刺激感、鼻疼痛、鼻乾燥感、鼻出血、不快臭、浮腫、過敏症、発疹、鼻中隔穿孔、鼻潰瘍

起こる可能性のある重大な副作用

アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管性浮腫、蕁麻疹

上記以外の副作用

振戦、睡眠障害、眼圧上昇、咽喉頭症状、咽喉頭刺激感、咽喉頭乾燥感、不快な味、頭痛

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用の用法・用量

  • 成人は、通常1回各鼻腔に1噴霧(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg)を1日2回投与する
    • なお、症状により適宜増減するが、1日の最大投与量は、8噴霧を限度とする
  • (用法及び用量に関連する注意)本剤の十分な臨床効果を得るためには継続的に使用すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 全身の真菌症
    • 有効な抗菌剤の存在しない感染症
    • 重症肥厚性鼻炎
    • 鼻茸
    • 反復性鼻出血
    • 長期又は大量の全身性ステロイド療法
    • 副作用として鼻閉がみられる降圧剤服用中
    • 鼻咽喉感染症<有効な抗菌剤の存在しない感染症・全身の真菌症を除く>

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状
リトナビル 副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制
副作用として鼻閉がみられる降圧剤服用中 鼻閉症状に対する本剤の効果が隠蔽

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用と主成分が同じ薬

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フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用に関係する解説

副腎皮質ホルモン(点鼻薬)

  • フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg「日医工」56噴霧用は、副腎皮質ホルモン(点鼻薬)に分類される。
  • 副腎皮質ホルモン(点鼻薬)とは、副腎皮質ホルモンの抗炎症作用や抗アレルギー作用などにより、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎の症状を改善する薬。

副腎皮質ホルモン(点鼻薬)の代表的な商品名

  • フルナーゼ
  • アラミスト
  • ナゾネックス
  • リノコート
  • エリザス
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