処方薬
ムコファジン点眼液

ムコファジン点眼液の添付文書

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効果・効能

角膜疾患のうち、ビタミンB2欠乏又はビタミンB2代謝障害が関係し、かつ角膜保護を必要とする場合。

用法・用量

1回1~2滴を1日3~6回点眼する。なお、症状により適宜増減する。

副作用

総症例572症例中、安全性評価対象症例は529症例で、そのうち4例(0.76%)に副作用が認められた。副作用はそう痒感2例(0.37%)、かすみ1例(0.19%)、眼瞼皮膚発赤1例(0.19%)であった(再評価結果時における集計)。

本項には頻度が算出できない副作用報告を含む。

眼:(頻度不明)*眼充血、*眼瞼発赤、眼刺激感、(1%未満)*眼そう痒感[*:このような症状が現れた場合には投与を中止する]。

使用上の注意

(適用上の注意)

  1. 投与経路:点眼用にのみ使用する。

  2. 薬剤交付時:次のことを患者へ指導する。

    1. 点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
    2. 点眼のとき、液が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取る。
    3. 本剤と他の点眼剤を併用する場合には、5分間以上の間隔をあけて点眼する。
    4. 必ず添付の投薬袋に入れて保存する。

(保管上の注意)

遮光。