処方薬
ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」
後発

ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」の基本情報

ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」の概要

商品名 ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」
一般名 ブリモニジン酒石酸塩液
薬価・規格 107.7円 (0.1%1mL)
薬の形状
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液のアイコン
製造会社 参天アイケア
YJコード 1319761Q1040
レセプト電算コード 622843001
添付文書PDFファイル

ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」の主な効果と作用

  • 目の中の液の産生を減らし、眼圧を下げる働きがあります。
  • 緑内障などにより眼圧が高くなっている人の眼圧を下げる目薬です。

ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」の用途

ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

点状角膜炎、眼瞼炎、アレルギー性眼瞼炎、結膜炎、アレルギー性結膜炎、接触皮膚炎、丘疹、結膜充血、眼そう痒症、眼異常感、眼瞼紅斑

上記以外の副作用

眼瞼浮腫、マイボーム腺梗塞、結膜浮腫、結膜濾胞、結膜蒼白、結膜出血、乾性角結膜炎、眼脂、眼刺激、眼痛、眼異物感、霧視、視覚障害、眼精疲労、眼乾燥、流涙増加、鼻刺激感、浮動性めまい、回転性めまい、頭痛、耳鳴、傾眠、口内乾燥、口渇、疣贅、貧血、血中ビリルビン増加、血中ブドウ糖増加、血中トリグリセリド増加、血中尿酸増加、過敏症、発疹、紅斑、蕁麻疹、角膜炎、疲労、眼瞼障害、麦粒腫、角膜びらん、虹彩炎、白内障、硝子体剥離、硝子体浮遊物、視野欠損、視力低下、縮瞳、眼灼熱感、羞明、角膜混濁、徐脈、頻脈、低血圧、高血圧、動悸、咳嗽、呼吸困難、気管支炎、咽頭炎、鼻炎、副鼻腔炎、鼻乾燥、不眠症、うつ病、失神、胃腸障害、悪心、味覚異常、インフルエンザ症候群、感冒、呼吸器感染、無力症、高コレステロール血症、気分不良

ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」の用法・用量

  • 通常、1回1滴、1日2回点眼する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血圧降下剤 降圧作用を増強
中枢抑制剤 鎮静作用を増強
バルビツール酸誘導体 鎮静作用を増強
オピオイド系鎮痛剤 鎮静作用を増強
催眠・鎮静剤 鎮静作用を増強
麻酔剤 鎮静作用を増強
エタノール摂取 鎮静作用を増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 血圧変動に影響

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの

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ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」に関係する解説

α2刺激薬(点眼薬)

  • ブリモニジン酒石酸塩点眼液0.1%「SEC」は、α2刺激薬(点眼薬)に分類される。
  • α2刺激薬(点眼薬)とは、眼圧を上げる房水(眼房水)の産生を抑えたり、房水排出(流出)を促すことで、眼圧を下げて緑内障の悪化を防ぐ薬。

α2刺激薬(点眼薬)の代表的な商品名

  • アイファガン
  • アイオピジン
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