処方薬
モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」
後発

モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」の基本情報

モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」の概要

商品名 モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」
一般名 モキシフロキサシン塩酸塩液
薬価・規格 29.1円 (0.5%1mL)
薬の形状
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液
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製造会社 東亜薬品
YJコード 1319753Q1045
レセプト電算コード 622808501
添付文書PDFファイル

モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」の主な効果と作用

  • 目の炎症を引き起こしている細菌を殺す働きがあります。
  • 感染が原因となる目の病気を治療する目薬です。
  • 目の手術前後の感染を防ぐ目薬です。

モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」の用途

モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眼痛、眼充血、眼刺激、角膜炎、眼異物感、眼瞼紅斑、霧視、味覚異常、投与部位異常感覚、眼瞼炎、結膜炎

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、紅斑、発疹、呼吸困難、血圧低下、眼瞼浮腫

上記以外の副作用

結膜浮腫、眼そう痒症、そう痒症、潰瘍性角膜炎、蕁麻疹、鼻部不快感、咽喉頭疼痛、悪心

モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」の用法・用量

  • 〈眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)〉通常、1回1滴、1日3回点眼する
    • なお、症状により適宜増減する
  • 〈眼科周術期の無菌化療法〉通常、手術前は1回1滴、1日5回、手術後は1回1滴、1日3回点眼する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」と主成分が同じ薬

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モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」に関係する解説

抗菌薬(点眼薬)

  • モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」は、抗菌薬(点眼薬)に分類される。
  • 抗菌薬(点眼薬)とは、細菌増殖を阻害し、抗菌作用をあらわすことで結膜炎などを治療したり、眼の手術前後の細菌感染を予防する薬。

抗菌薬(点眼薬)の代表的な商品名

  • エコリシン
  • ベストロン
  • ガチフロ
  • クラビット
  • ベガモックス
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