処方薬
エイゾプト懸濁性点眼液1%
先発

エイゾプト懸濁性点眼液1%の基本情報

エイゾプト懸濁性点眼液1%の概要

商品名 エイゾプト懸濁性点眼液1%
一般名 ブリンゾラミド液
薬価・規格 201.5円 (1%1mL)
薬の形状
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液のアイコン
製造会社 ノバルティス ファーマ
YJコード 1319748Q1036
レセプト電算コード 620005257
添付文書PDFファイル

エイゾプト懸濁性点眼液1%の主な効果と作用

  • 眼圧を下げる働きがあります。
  • 緑内障を治療する目薬です。

エイゾプト懸濁性点眼液1%の用途

エイゾプト懸濁性点眼液1%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

味覚異常、苦味、味覚倒錯、霧視、眼瞼炎、眼乾燥感、眼異物感、眼充血、眼脂、眼不快感、眼痛

上記以外の副作用

眼刺激、眼そう痒感、結膜炎、アレルギー性結膜炎、疲れ目、眼瞼辺縁痂皮、角膜炎、角膜上皮障害、点状角膜炎、角膜びらん、眼べとつき感、流涙、下痢、口内乾燥、消化不良、嘔気、脱毛、皮膚炎、頭痛、鼻炎、胸部痛、めまい、呼吸困難、咽頭炎、うつ病、鼻出血、咳嗽、角膜浮腫、発疹、感覚鈍麻、角結膜炎、複視、蕁麻疹、緊張亢進、腎疼痛、疲労、赤血球数減少、耳鳴

エイゾプト懸濁性点眼液1%の用法・用量

  • 通常、1回1滴、1日2回点眼する
    • なお、十分な効果が得られない場合には1回1滴、1日3回点眼することができる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

エイゾプト懸濁性点眼液1%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

エイゾプト懸濁性点眼液1%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
炭酸脱水酵素阻害剤<全身投与> 全身的な作用に対して相加的な作用
アセタゾラミド<全身投与> 全身的な作用に対して相加的な作用
アスピリン 双方又は一方の薬剤の副作用が増強

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エイゾプト懸濁性点眼液1%に関係する解説

炭酸脱水酵素阻害薬

  • エイゾプト懸濁性点眼液1%は、炭酸脱水酵素阻害薬に分類される。
  • 炭酸脱水酵素阻害薬とは、眼圧を上げる眼房水の産生を抑えることで、眼圧を下げて緑内障の悪化を防ぐ薬。

炭酸脱水酵素阻害薬の代表的な商品名

  • トルソプト
  • エイゾプト
  • ダイアモックス
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