処方薬
アイオピジンUD点眼液1%
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アイオピジンUD点眼液1%の基本情報

アイオピジンUD点眼液1%の概要

商品名 アイオピジンUD点眼液1%
一般名 アプラクロニジン塩酸塩液
薬価・規格 642.1円 (1%0.1mL1個)
薬の形状
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液のアイコン
製造会社 ノバルティス ファーマ
YJコード 1319737Q1038
レセプト電算コード 620005244
添付文書PDFファイル

アイオピジンUD点眼液1%の主な効果と作用

  • 目のレーザー手術のときに眼圧を下げる目薬です。

アイオピジンUD点眼液1%の用途

  • Nd-ヤグレーザー後嚢切開術後の眼圧上昇の防止
  • アルゴンレーザー線維柱帯形成術後の眼圧上昇の防止
  • アルゴンレーザー虹彩切開術後の眼圧上昇の防止

アイオピジンUD点眼液1%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

角膜炎、角膜びらん、角膜障害、頭痛、散瞳、眼瞼後退、眼充血、眼炎症、結膜蒼白、眼部不快感、血圧上昇

上記以外の副作用

心拍数異常、鼻乾燥感

アイオピジンUD点眼液1%の用法・用量

  • 通常、レーザー照射1時間前、及び照射直後に術眼に1滴ずつ点眼する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アイオピジンUD点眼液1%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アイオピジンUD点眼液1%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
モノアミン酸化酵素阻害剤 急激な血圧上昇

アイオピジンUD点眼液1%と主成分が同じ薬

  • 外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液のアイコン
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アイオピジンUD点眼液1%に関係する解説

α2刺激薬(点眼薬)

  • アイオピジンUD点眼液1%は、α2刺激薬(点眼薬)に分類される。
  • α2刺激薬(点眼薬)とは、眼圧を上げる房水(眼房水)の産生を抑えたり、房水排出(流出)を促すことで、眼圧を下げて緑内障の悪化を防ぐ薬。

α2刺激薬(点眼薬)の代表的な商品名

  • アイファガン
  • アイオピジン
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