処方薬
フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」
後発

フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」の基本情報

フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」の概要

商品名 フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」
一般名 フルオロメトロン0.05%1mL点眼液
薬価・規格 17.9円 (0.05%1mL)
薬の形状
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液のアイコン
製造会社 ロートニッテン
YJコード 1315704Q2065
レセプト電算コード 620204101
添付文書PDFファイル

フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」の主な効果と作用

  • 細菌ウイルスの感染が原因でない目の急性炎症をおさえる働きがあります。
  • 目の痛み、はれ、かゆみなどの症状をおさえる目薬です。

フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」の用途

  • 角膜炎対症療法
  • 眼瞼炎の対症療法
  • 強膜炎の対症療法
  • 結膜炎の対症療法
  • 術後炎症の対症療法
  • 上強膜炎の対症療法
  • 前眼部ブドウ膜炎の対症療法
  • 外眼部の炎症性疾患の対症療法
  • 前眼部の炎症性疾患の対症療法

フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眼刺激、結膜充血、角膜沈着物、眼瞼炎、眼瞼皮膚炎、下垂体・副腎皮質系機能抑制、発疹、創傷治癒遅延

起こる可能性のある重大な副作用

緑内障、眼内圧亢進、角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症、角膜穿孔、後嚢下白内障

フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」の用法・用量

  • 用時よく振りまぜたのち、通常、1日3~5回、1回1~2滴宛点眼する
  • なお症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」と主成分が同じ薬

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フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」に関係する解説

副腎皮質ホルモン(眼科用外用薬)

  • フルオロメトロン点眼液0.05%「日点」は、副腎皮質ホルモン(眼科用外用薬)に分類される。
  • 副腎皮質ホルモン(眼科用外用薬)とは、抗炎症作用や抗アレルギー作用によって眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの炎症性疾患や手術後の眼の炎症などを抑える薬。

副腎皮質ホルモン(眼科用外用薬)の代表的な商品名

  • プレドニン
  • オルガドロン
  • サンテゾーン
  • フルメトロン、オドメール
  • リンデロン
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