処方薬
ダイピン錠1mg
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ダイピン錠1mgの基本情報

ダイピン錠1mgの概要

商品名 ダイピン錠1mg
一般名 N-メチルスコポラミンメチル硫酸塩錠
薬価・規格 5.9円 (1mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 アルフレッサ ファーマ
YJコード 1242006F1096
レセプト電算コード 620008641
識別コード @106
添付文書PDFファイル

ダイピン錠1mgの主な効果と作用

  • お腹のけいれんや痛みをやわらげるお薬です。
  • 胃液の分泌や胃腸の運動をおさえる働きがあります。

ダイピン錠1mgの用途

ダイピン錠1mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

口渇、便秘、心悸亢進、腹部膨満感、熱感、眼調節障害、下痢、排尿障害、過敏症、発疹、悪心

上記以外の副作用

食欲不振、鼻閉、眩暈

ダイピン錠1mgの用法・用量

  • 1回N-メチルスコポラミンメチル硫酸塩として1~2mg、1日3~4回経口投与する
  • 年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ダイピン錠1mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ダイピン錠1mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
抗コリン作用を有する薬剤 本剤の作用が増強
三環系抗うつ剤 本剤の作用が増強
フェノチアジン系薬剤 本剤の作用が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 本剤の作用が増強
抗ヒスタミン剤 本剤の作用が増強

ダイピン錠1mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
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    ダイピン錠1mg

    薬価 5.9円 (1mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 アルフレッサ ファーマ
    先発
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ダイピン錠1mgに関係する解説

抗コリン薬

  • ダイピン錠1mgは、抗コリン薬に分類される。
  • 抗コリン薬とは、副交感神経を亢進させるアセチルコリンの作用を抑えることで、消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、下痢などを抑える薬。

抗コリン薬の代表的な商品名

  • ブスコパン
  • チアトン
  • ロートエキス
  • ガストロゼピン
  • ダクチル
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