アトワゴリバース静注シリンジ6mL - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
アトワゴリバース静注シリンジ6mL
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アトワゴリバース静注シリンジ6mLの基本情報

アトワゴリバース静注シリンジ6mLの概要

商品名 アトワゴリバース静注シリンジ6mL
一般名 ネオスチグミンメチル硫酸塩・アトロピン硫酸塩水和物キット
薬価・規格 619.0円 (6mL1筒)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 テルモ
ブランド アトワゴリバース静注シリンジ3mL 他
YJコード 1233500G2025
レセプト電算コード 620008442
添付文書PDFファイル

アトワゴリバース静注シリンジ6mLの主な効果と作用

  • 筋肉の弛緩状態を改善するお薬です。
  • 筋肉の収縮を引き起こす物質(アセチルコリン)を分解する酵素の働きをおさえ、さらに、アセチルコリンの作用を増強させる働きがあります。

アトワゴリバース静注シリンジ6mLの用途

  • 非脱分極性筋弛緩剤の作用の拮抗

アトワゴリバース静注シリンジ6mLの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

紅斑、眩暈、不安、興奮、虚脱、脱力、筋攣縮、骨格筋の線維束攣縮、血圧降下、気管支痙攣、気道分泌亢進

起こる可能性のある重大な副作用

コリン作動性クリーゼ、腹痛、下痢、発汗、唾液分泌過多、縮瞳、線維束攣縮、不整脈、心室性期外収縮、心室頻拍、心房細動、心停止、徐脈、房室ブロック、過度のコリン作動性反応、ショック、アナフィラキシー、頻脈、全身潮紅、顔面浮腫

上記以外の副作用

発疹、悪心、過敏症、過敏症状、嘔吐、頭痛、頭重感、記銘障害、口渇、嚥下障害、便秘、心悸亢進、呼吸障害、排尿障害、散瞳、視調節障害、緑内障、顔面潮紅

アトワゴリバース静注シリンジ6mLの用法・用量

  • 1回1.5~6mL(ネオスチグミンメチル硫酸塩として0.5~2.0mg、アトロピン硫酸塩水和物として0.25~1.0mg)を緩徐に静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アトワゴリバース静注シリンジ6mLの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 消化管器質的閉塞
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 尿路器質的閉塞
    • 閉塞隅角緑内障
    • 麻痺性イレウス
    • 迷走神経緊張症
    • 脱分極性筋弛緩剤投与中
    • 開放隅角緑内障
    • 潰瘍性大腸炎
    • 重篤な腎機能低下
    • 冠動脈閉塞
    • 気管支喘息
    • 甲状腺機能亢進症
    • 重篤な心疾患
    • 消化性潰瘍
    • 徐脈
    • 前立腺肥大
    • てんかん
    • パーキンソン症候群
    • 心筋梗塞に併発する徐脈
    • 心筋梗塞に併発する房室伝導障害
    • うっ血性心不全
    • β遮断剤投与中
    • カルシウム拮抗剤投与中

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、できれば服用・利用しないことが望まれます。
    • 新生児(0日〜27日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

アトワゴリバース静注シリンジ6mLの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
脱分極性筋弛緩剤 作用を増強
スキサメトニウム塩化物水和物 作用を増強
コリン作動薬 相互に作用が増強
アセチルコリン 相互に作用が増強
アクラトニウムナパジシル酸塩 相互に作用が増強
副交感神経抑制剤 コリン作動性クリーゼの初期症状を不顕性化
硫酸アトロピン コリン作動性クリーゼの初期症状を不顕性化
臭化水素酸スコポラミン コリン作動性クリーゼの初期症状を不顕性化
臭化ブトロピウム コリン作動性クリーゼの初期症状を不顕性化
抗コリン作用を有する薬剤 抗コリン作用<口渇・便秘・麻痺性イレウス・尿閉等>が増強
三環系抗うつ剤 抗コリン作用<口渇・便秘・麻痺性イレウス・尿閉等>が増強
フェノチアジン系薬剤 抗コリン作用<口渇・便秘・麻痺性イレウス・尿閉等>が増強
イソニアジド 抗コリン作用<口渇・便秘・麻痺性イレウス・尿閉等>が増強
抗ヒスタミン剤 抗コリン作用<口渇・便秘・麻痺性イレウス・尿閉等>が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 抗コリン作用が増強
ジギタリス剤 中毒<嘔気・嘔吐・眩暈・徐脈・不整脈等>
ジゴキシン 中毒<嘔気・嘔吐・眩暈・徐脈・不整脈等>
プラリドキシムヨウ化メチル 本剤の薬効発現が遅延
カルシウム拮抗剤 房室ブロック
ジルチアゼム 房室ブロック
β-遮断剤 徐脈、低血圧
アテノロール 徐脈、低血圧
プロプラノロール 徐脈、低血圧
神経筋遮断作用のある抗生物質 ネオスチグミンメチル硫酸塩の筋弛緩拮抗作用を減弱
アミノグリコシド系抗生物質 ネオスチグミンメチル硫酸塩の筋弛緩拮抗作用を減弱
ポリペプチド系抗生物質 ネオスチグミンメチル硫酸塩の筋弛緩拮抗作用を減弱

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