処方薬
トランコロン錠7.5mg

トランコロン錠7.5mgの基本情報

トランコロン錠7.5mgの概要

商品名 トランコロン錠7.5mg
一般名 メペンゾラート臭化物錠
薬価・規格 5.7円 (7.5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 アステラス製薬
YJコード 1231009F1088
レセプト電算コード 620004534
識別コード @434
添付文書PDFファイル

トランコロン錠7.5mgの主な効果と作用

  • 腸の神経に働いて腸の過剰な運動をおさえる働きがあります。
  • 腹痛や下痢、便秘の症状を改善するお薬です。

トランコロン錠7.5mgの用途

トランコロン錠7.5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

視調節障害、口渇、便秘、悪心、嘔吐、食欲不振、排尿障害、めまい、頭痛、頭重、過敏症

上記以外の副作用

発疹

トランコロン錠7.5mgの用法・用量

  • メペンゾラート臭化物として、通常成人1回15mgを1日3回経口投与する
  • なお年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

トランコロン錠7.5mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

トランコロン錠7.5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
三環系抗うつ剤 抗コリン作用に基づく副作用<視調節障害・口渇・排尿障害等>
イミプラミン 抗コリン作用に基づく副作用<視調節障害・口渇・排尿障害等>
アミトリプチリン 抗コリン作用に基づく副作用<視調節障害・口渇・排尿障害等>
フェノチアジン系薬剤 抗コリン作用に基づく副作用<視調節障害・口渇・排尿障害等>
クロルプロマジン 抗コリン作用に基づく副作用<視調節障害・口渇・排尿障害等>
抗ヒスタミン剤 抗コリン作用に基づく副作用<視調節障害・口渇・排尿障害等>
ジフェンヒドラミン 抗コリン作用に基づく副作用<視調節障害・口渇・排尿障害等>
モノアミン酸化酵素阻害剤 抗コリン作用に基づく副作用<視調節障害・口渇・排尿障害等>

トランコロン錠7.5mgと主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る